マツダCX-3　エンジン始動不良　オルタネーター交換　　　　豊中市　池田市　箕面市　尼崎市　伊丹市｜車検・点検・修理のグーネットピット

マツダCX-3のディーゼル車がレッカーで入ってきました。
警告灯が複数点灯してエンジン始動不良になったようです。

モニターにもシステム異常が表示されています。
診断機を繋いで詳しく探っていきましょう！

故障コードも複数入ってます。
電圧不足が原因で色々な箇所にエラーが入ったようです。
バッテリーをジャンピングしてエンジンをかけてアイドリングさせていると、ベルト付近から時々カチャカチャ音が聞こえます。
ベルトを外してアイドリングさせると音は消えたので、ベルトで回転している部品からの異音と言う事になります。
オルタネーターのプーリーを手で回すと少しゴリゴリとした感触があります。
時々充電不良を起こす事も踏まえて考えるとオルタネーターの故障とみて間違いなさそうです！
早速リビルト品を手配します。

ベルトテンショナーにも少しガタがあるので、この機会に交換します。
先にオルタネーターを外してからテンショナーにアクセスします。

オルタネーター、ベルトテンショナー、ファンベルトを交換していきます！

バッテリーも新品にします！
アイドリングストップ車用のバッテリーですね！

交換時期が過ぎていたので、エンジンオイルとオイルエレメントも交換します。

エンジンオイルを入れて作業箇所の最終確認をしてエンジン始動します。
カチャカチャ音も消えて発電量も安定しました！
再度診断機を繋いで故障コードを消去して作業終了です！

走行距離も14万キロを超えてますがエンジンは好調です！
マツダのディーゼルエンジンもメンテナンス次第で長く使えると思います。
またのご来店お待ちしております。　ありがとうございました。

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