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タイミングベルト交換でお預かりしているアルファロメオのジュリエッタです！
タイミングベルトと同時にウォーターポンプも交換します。
早速作業開始です！

ファンベルト→クーラントサブタンク→エンジンマウント→タイミングベルトカバーの順番で外していきます。
エンジンマウントを外す前に、下からジャッキでエンジンを支えます。

本来はSSTをセットしてからタイミングベルトを外しますが、1.4Lのシングルカムエンジンは位置決めさえしっかりできていれば、SST無しでも交換可能です！
自信の無い方はSSTの使用をおススメします。

クランクプーリーを外してテンショナーを緩めてベルトを外します。
ウォーターポンプも外します。
液体ガスケットでガッチリ固定されているので少し大変です(^^;

走行距離は約51,000kmですがベルトのヒビ割れが凄いですね！
切れる前に替えておいて良かったです(^^)

テンショナープーリーも新品に替えます。
ウォーターポンプに液体ガスケットをしっかり塗って取り付けていきます。

マーキング位置がズレないようにベルトを掛けてテンショナーで張ります。

カバーもポロポロと崩れるぐらい劣化しているので交換します。

逆の手順で戻していきます。
エンジンマウントは交換履歴があるので、今回はそのまま使用します。
液体ガスケットが固まるまで少し時間を空けてから、クーラントを補充してエア抜きを行います。
エア抜き後はクーラント量を調整して、試運転をして問題なければ完了となります！

ファンベルトとスパークプラグも新品に交換しました！
エンジン関係の消耗品は一通りリフレッシュできました。
またのご来店お待ちしております。
ありがとうございました！

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