スズキ　エブリィバン　車検　ＡＴＦ圧送交換　その他 名古屋市西区｜車検・点検・修理のグーネットピット

スズキ　エブリィバン　DA64V　車検でのご入庫です。
いつも弊社をご利用頂きありがとうございます。
走行距離は１４万㌔ほどで、まだまだ乗りたいからとしっかり整備をご希望です。
このエブリィですが、珍しくターボ車です。

タイロッドエンドブーツにひび割れが生じていました。
弊社ではASSY交換ではなく、ブーツのみの部品供給が受けれますのでディーラーのようにASSY交換せずに済みます。お財布にも優しいですね！
ただし、部品自体に損傷があった場合はその限りではありません。
※交換中の写真がなくてすみません。

スパークプラグは交換です。
軽自動車は、少ない排気量でパワーを絞り出していますし、高回転域で走ることが多いです。
普通車と同じ走行距離でも、スパークプラグの着火回数は倍以上になる場合もあり得ます。
よく走られる方は車検毎に交換をするのがベストです。
弊社お勧めNGKプレミアムRXプラグでの交換です。

ATFも交換させて頂きました！
弊社のお勧めスペシャルメニュー
ATF圧送交換・内部洗浄・オイルパン洗浄・ストレーナー交換です。
１４万㌔で初交換です。
ネットなどでは、50000Km以上走行した車のATF交換をすると壊れるとか色々言われてたりしますが・・・・・
きちんとした手順を踏み、熟知したスペシャリストｗが行えば壊れるようなことはありません。
弊社は業界に先駆けてＡＴＦ圧送交換に取り組み、１０００台以上の施工実績を有しますが、ＡＴＦ交換によるトラブルはゼロです。

ドレンからＡＴＦを排出後、オイルパンを取り外します。
ストレーナーは相当汚れていますので、一緒に交換です。
純正供給がない車両でも、弊社は独自ルートで取り寄せ可能です。
マグネットにはスラッジと鉄粉がたっぷりですね。
オイルパンの汚れはそれほどでもなかったです。

ストレーナーを取り外し、内部を洗浄します。
洗浄時、パーツクリーナーを使うと、結露による水分が発生しますので、水分が乾くまで放置するのが鉄則です。
洗浄後、ストレーナーを取り付けし清掃したオイルパンも組付け。
オイルパンのガスケットはもちろん交換です。

ATのクーラーラインにATF交換機を挟むこむような形で接続し、ATF圧送交換の開始です。
弊社では、初期充填と圧送交換の合計で総容量の200％までを交換目安としています。
今回の車両は合計10Lほど使用しました。
（ドレンアウトした2㍑　圧送交換7㍑　最終調整に1㍑）

その他、ウォーターポンプに少量の水漏れを発見しましたので交換を実施。

エンジンオイル交換、ブレーキフルード交換を始め、基本メンテナンスはバッチリ行いましたのでご安心ください。
まだまだ元気に頑張ってくれるでしょう!

ご用命ありがとうございました！

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