下廻りはダメージを受けやすく錆びやすい　!｜車検・点検・修理のグーネットピット

下廻り防錆塗装作業です。
もともと比較的降雪の少ない地域で乗られていたおクルマで、塩害対策がまだのよう
でしたので車検のお見積りの時にお勧めさせていただきました。
いくつかの商品の中から塩害ガード塗装を承りました。
防錆（ぼうせい）は腐食を防ぐ防食（ぼうしょく）と同じ意味で防食処理を施すこ
とが防錆対策になります。
コーティングの材料の種類によって、有機被覆、無機被覆、複合被覆に分けられます。
その中の有機被覆は、鉄の表面をプラスチックやゴムなどの有機材料でコーティング
する有機ライニングと呼ばれる比較的厚い膜で覆う表面処理です。
専用の塗装ガンで膜厚に塗布しております。塩害ガード（油性タイプ）は、
　●塗膜が厚く、ゴム弾性を持ち優れた密着性があります。
　●車の下廻り、フェンダー内の防錆、塩カルによる錆や石ハネによる塗膜剥がれから
守ります。

下廻り洗浄を行い乾燥させ、
水分をとばし油分が付着していた部分の脱脂作業を終えています。

⇧塗布前のホイールハウス内
⇩塗布前の下廻り

吹きつけ塗装のため養生シートで車体の保護や塗布禁止箇所等の
マスキング作業を行います。

塩害ガード塗布作業です!
ホイールハウス内　塗布作業 ⇧
エアー圧力は０.３～０.５Mpaに調整しています。
　　　　　　　　　　　　　 ⇩

下廻り塗布作業 　
ガン吹き付け量を調整し２回～３回に分けて塗布します。

⇧塗布作業
専用のカップガンで吹き付けしております。
密着性の良い特殊合成樹脂を配合し高い防錆力と
※チキソトロピック粘性により膜厚に塗布出来ます。

※粘度が下がったり、下がった粘度がある一定
時間放置したりすると元に戻ったりします。
チキソ性を引き出し粘度が下がって塗りやすい状態
となり吹き付け塗装直後に粘度が上がり（元に戻り）
垂れない状態となって乾燥します。
⇩

冬の道路に撒かれる融雪剤対策としてダメージを防ぐために !
フレームが錆びてしまうと骨組みが腐食し耐久性が低下したり
錆でボルト・ナットが固着してメンテナンスや部品交換が困難
になることもあります。
塗装は泥はねや石はねから長期間保護し遮音効果も期待できる
など塩害防止以外のメリットもあります。
大切に長く乗り続けるために、
お車が新しいうちに下廻り防錆塗装をお勧めいたします。

⇧　塗　布　後
⇩

⇧　塗　布　後

⇧（左）塩害ガード塗布前⇧　⇧（右）塗布後⇧

⇧塗布前の下廻りが…
⇩塩害ガード塗装で…

こうなります。⇧塩害ガード塗装後

有機溶剤が気化することで、徐々に表面が乾燥していきます。
低溶剤の表面乾燥は半日～1日
（乾燥時間は、気温や湿度により変わります）
冬場の低温下や梅雨の高湿下では、遅くなります。

ノックスドール・スリーラスター他　塗布いたします。
製品の施工箇所は…
ボンネット内部、サイドドア内部、バックドア内部、フェンダー内部、
サイドシル内部、アンダーフロア表面袋状内部、マフラー施工が可能です。
ぜひ当社にご相談ください。

つぎの塗装の準備に余念がありません。

防錆（ぼうせい）塗装のご予約は…
TEL 0186-45-0101

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秋田県大館市柄沢字丸山下２３６番地１