ゴルフトゥーラン　ウォーターポンプ交換　冷却水漏れ修理　水漏れ修理　輸入車修理　車検整備　車検　修理　自動車修理　フォルクスワーゲン　冷却水交換　大阪　岸和田市　貝塚市　自動車整備｜車検・点検・修理のグーネットピット

走行中にオーバーヒートのチェックランプが点灯し、レッカー搬送をさせていただいたフォルクスワーゲントゥーランの入庫でした。

エンジンルームを開け、水漏れの点検を行うと、ウォーターポンプから冷却水が漏れていることが発覚しましたので修理を行います。

特にこのフォルクスワーゲンのエンジンではよくある修理箇所で年数と距離に比例して修理の確率も高くなります。

特に輸入車だと7万キロぐらいで一度ガタが来るイメージです。

自動車整備及び車検等はトヨタディーラー出身のスタッフが在籍しておりますので、安心してお任せいただけます。

特に輸入車の作業は多くの整備業者様が断るケースが多いようで様々なご相談をいただきます。
その中でも冷却水漏れやオイル漏れなどは非常に案件数が多く、出来る限りご対応をさせていただくようにしております。

修理にてお預かりの際には無料の代車をご準備しておりますので、お気軽にお申し出ください

それでは修理を始めていきましょう。
まずは冷却水を抜いていきます。
国産車と違ってドレンボルトはありませんのでラジエーターのホースを外し冷却水を抜き取ります。

今回はラジエーターのホースも交換することになりましたが、ヒーターホースが国内国外ともに欠品だと言うことがわかり、慎重にホースを取り外すことになりました。

本来であれば予防整備も兼ねて分解する部品を全数交換したいところではありましたが、やむを得ずの判断と言うことです。

破損すれば部品が出ない可能性もありますので、慎重に分解を行っていきましょう。

エンジンルームを開けてちょうどエンジンの中心から右側ににウォーターポンプが付いています。
ウォーターポンプを外すまでにはホース類やカムシャフトに駆動されたベルトを介してポンプを回していますのでベルト類も交換しておきましょう。

純正とともに社外品の設定もありますので、少し安く修理することができます。

この時カムシールからのオイル漏れも多少あったのでシールも交換しておきました。

ウォーターポンプ自体はトルクスが約10本ほどでしたでしょうか、パッキンを挟んで取り付けされています。

ウォーターポンプを外すとベルトガスも飛び散っていましたので、きれいに清掃を行いプーリーを取り外して新しい部品を組み付けます。

作業時間は約1時間30分から2時間程度でしょうか。
分解し終わるまで部品の発注をかけれなかったので、実際の作業時間は3日程度かかりましたが、部品が揃っていればさほど時間のかからない作業ではあるかと思います。

新しい部品を組みつけた後冷却水を補充し漏れ確認を行います。
冷却水が漏れてこないことが確認できたらエンジンを始動してエア抜きを行い冷却水を循環させます。

何どか電動ファンを作動させ水温の確認を行い最終的には冷めた状態での冷却水を調整し作業は終了となります。
そして試乗を重ねてすべての工程が完了！
無事にオーナー様の元へと帰っていきました！

作業を行う前は必ず先にお見積もりをさせていただきます。
新品部品や中古部品、場合によってはリビルド品など様々なパターンのお見積もりを作成してお客様と打ち合わせを行います。

あと数ヶ月しか乗らないのでお安く修理して欲しい。
または、これからも長いこと乗っていきたいのでしっかりと新品を使って修理してほしい。

などお客様それぞれに合った修理方法をご提案をさせていただいております。

作業のご予約及びご相談はInstagramのダイレクトメールからでも承っております。

鈑金や塗装、車検整備、24時間レッカー、自動車のカスタム・コーティング・ラプターライナー・持ち込みパーツによる部品の交換などすべてを自社工場の自社スタッフで行う当店だからこそとつても素早いご対応が可能となります

作業スタッフの多くがトヨタディーラー出身者になり、国産車や輸入車問わず日々多くのご依頼と向き合っていますのでお困り事がありましたら気軽にご相談ください。

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