プジョー208 チェックランプ点灯　油圧不足　オイルストレーナー詰まり　オイル吸い上げ不足　輸入車の故障　ディーラーで断られた作業でもいちどお気軽にご相談ください　貝塚市　岸和田市　大阪　近畿　車屋｜車検・点検・修理のグーネットピット

インターネットを見てお電話をしました！とお店から車で1時間程度離れたところからのご相談を下さいました。

お車はプジョー208
オイルチェックランプが点灯し、走行ができないとのことでお困りだったお客様。
当店に問い合わせを下さる前にディーラー様や輸入車専門店様にも問い合わせをしたそうですが返答がなかったり、作業をそもそも断られたりと、行き場がなく困っていたそうです。

いろいろと検索をするうちに当店の過去の作業実績がヒットしたようです。

基本的に輸入車専門ではなく、国産車も含めてまんべんなく広く作業をさせていただいております。

1つの車種に特化していると言うわけでは無いのですがある程度のところまでなら作業は可能ですので今回の内容を聞いてできることなら解決したいと言う思いから作業をお受けさせていただくことになりました。

整備士たるもの、他店様で断られた作業と言うことで俄然やる気に満ち溢れていた私。
もちろん輸入車と言うことでリスクも多少ありますが色々と調べた結果対応することが可能であろうと判断をしました。

そもそもお客様が下調べをしてくださっていたので、結果としてはほとんど答えが出ている状態でのご入庫でした。

お客様の推測としては、オイルパンの中にあるオイルストレーナー（フィルター）の目詰まりでオイルを吸い上げることができず油圧不足でオイルチェックランプの点灯が濃厚た。
と言うところまで答えが出ていたようです。

この車珍しくタイミングベルトが湿式なので常にオイルにつかっている状態です。
そのためベルトのカスが循環してフィルターに詰まってしまうと言う事案がいくつかあるようです。

依頼としてはオイルパンを外し、フィルターが詰まっていないか確認して詰まっていれば清掃をしてほしいと言うことでした。

一緒に現場を確認するべく、レッカー車で運ばれてきてすぐにオイルパンを取り外します。

すると早速オイルストレーナーが顔を出しますが、お客様の調べた通りフィルターが完全に詰まっておりました。
これではオイルが全然吸えません。。

目詰まりしている不純物を取り除き、パーツクリーナーできれいに清掃を行います。

そうするとこんなに大きな塊が落ちてきました。。
このまま走り続けているとエンジンが焼きついてしまう恐れもあるため、オイルチェックランプ等が点灯する場合は早めの修理が必要でしょう。

なにより輸入車等は入庫先が限られるため、普段から行きつけの車屋さんを持っておくのは必須ですよね。

最悪の場合は高額修理になりますがディーラーへ行かなければいけないかもしれません。

そこも含めて輸入車に乗ると言う選択肢を考える必要があります。

汚れを完全に落とし、液体ガスケットも除去すれば組み付けに入ります。

新しくオイルパンに液体ガスケットを塗布してオイルパンを貼り付けてボルトナットを規定トルクで締め付けます。

ここまでおおよそ数時間程度の作業になります。
初めて取り扱う車種はとてもワクワクしますが、先が見えないので少し億劫になる部分もあります。

ただ、何事もチャレンジの精神で出来る限りのサポートをさせていただきますのでお困り事がありましたら気軽にご相談ください。

今回こうしてお店を見つけていただけて、素敵なご縁をいただけたことに感謝しつつ今後も車屋さん選びに困っている方のお力になれればと思います。

作業のご予約及びご相談はInstagramのダイレクトメールからでも承っております。

鈑金や塗装、車検整備、24時間レッカー、自動車のカスタム・コーティング・ラプターライナー・持ち込みパーツによる部品の交換などすべてを自社工場の自社スタッフで行う当店だからこそとても素早いご対応が可能となります

作業スタッフの多くがトヨタディーラー出身者になり、国産車や輸入車問わず日々多くのご依頼と向き合っていますのでお困り事がありましたら気軽にご相談ください。

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