カーボンパーツの修理は諦めていませんか？ 損傷したカーボンパーツの修復ご相談下さい 交換せずに修理します BMW 420i カーボンディフューザー カーボンスポイラー カーボン修理 貝塚市 岸和田市 泉佐野市｜車検・点検・修理のグーネットピット

うっかりぶつけてしまった大事な愛車。
損傷箇所はリアバンパーとドレスアップパーツのカーボンディフューザー。
FRPで作成されたエアロパーツなら修復も可能だが、高価なカーボンパーツは修復できるのだろうか…
そのような声をよくお聞きしますし、私も何度も目にしました。
その声にお応えさせていただける様、修復に取り組ませていただいております。

お問い合わせいただいたのはBMW 420i に取付けられたカーボンディフューザーの修理ご依頼です。
壊滅的な破断は無いものの、表面をコーティングしているエポキシ樹脂が剥がれ落ちています。
そしてその周りには無数のひび割れも発生しております。
通常ならばパーツ交換を余儀なくされるところですがドリーでは修復にチャレンジさせていただいております。
まずは剥がれかかっているエポキシ樹脂を可能な限り除去してしまいます。

次は無数のひび割れを確認しリューターで放り込んでいきます。
この時、深追いをしすぎてカーボン繊維に傷を付けないように慎重に削っていきます。

掘り込んだひび割れ箇所に浸透性の高い特殊な樹脂を染み込ませて埋めていきます。
このひび割れ、損傷してから時間が経過しますとひび割れ隙間に雨水を介して汚れが入り込んでしまい樹脂を注入しても傷が目立つ場合もあります。

その上からエポキシ樹脂を少しずつ充填していき表面を平滑に整えていきます。
この作業は一度に盛れる量が限られているためお預かりする日数が増えるのがその理由です。

盛っては削るを繰り返して平滑になりました。

次は耐水ペーパーで下地処理をおこないます。この時、少しずつ粒子の細かい耐水ペーパーに変化させて表面の大きな傷を取り除いていきます。
そしつ最後はクリアー塗装を施します。

しっとりと艶のあるクリアーを塗布すればカーボンディフューザーの修理は完了です。
カーボン繊維独特の柄の乱れは多少残りますが、表面は滑らかに仕上げております。

こちらのお客様は遠方よりご来店いただきカーボンパーツのみお預かりして作業をさせていただきました。
そしてカーボンパーツの修理が完了したのでご来店いただき取り付けさせていただきました。

この様に、カーボンパーツを損傷してしまって修復を諦めている方や再度同じカーボンパーツのご購入を考えている方は一度ご相談してみてはいかがでしょうか？
損傷の度合いによっては修復が不可能の場合もございますがご来店いただければ判断させていただきます。
お車をお預かりする場合は無料にて台車をご用意させていただきますのでご安心ください。
この度は作業のご依頼いただきありがとうございました。
またのご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。

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