ブレーキが効かない　ブレーキオイル漏れ　スズキ　MRワゴン　MF21S マスターシリンダーシールキット　オーバーホール　ブレーキ整備　ブレーキマスター｜車検・点検・修理のグーネットピット

とある日の夕方、会社の電話がけたたましく鳴った！電話の内容はブレーキが効かなくなった！メーターにサイドブレーキのランプが点灯している！と言う緊急性の高い電話でした。

すぐさまレッカー車にて出動をして現地へ！！
異変を察知してすぐに路肩に止まって下さっていたので事故にもならずまずはほっと一安心でした。

とりあえず現地で点検をする余裕はないので代車と入れ替えて引き上げることになりました。

持ち帰ってすぐに点検をするとあれ？ブレーキオイルが入っていない。単なるブレーキパッドの減少でフルードが減ってエアーが噛んだのか？？それにしては先にチェックランプだけがつくはず、、、

と推測をしてまずは各ブレーキホースやキャリパーなどの漏れをチェックしましたが漏れはない、、、
配管からも漏れはない、、、
後漏れているとすればマスターバック内部。と思いフルードを補充してブレーキを何度も踏んでみるとみるみるうちにフルードが減ったので疑いは確信へと変わりました。

それではマスターバックの中を覗いてみよう！！

エンジンルームからマスターシリンダーを外して、覗き込んでみると、、、。あー。。
お写真で察して下さってありがとうございます。笑
やはりマスターバック内部に溜まってしまってしました。。

すぐにマスターシリンダーのシールキットを注文して室内からナットを緩めてマスターバックも取り外します。

シールキットが届いたら先端にある確か36の大きなナットを外して中身を取り出しておきます。

取り出したら綺麗に清掃をおこない新しいシールを組み込んで逆の手順で組み付けていきます。

シールの組み付けとマスターバック内部の清掃を行い組み付けていきませ。
ゴムのシールには向きがありますので分解する際にしっかりと確認をして覚えておきましょう。

組み付けが終わればブレーキ液の漏れ点検やブレーキの効き点検を行い、問題なければご納車となります。

このような故障は予兆がないため防ぎにくいですが、日頃からしっかりと点検整備をしておく事でさまざまなトラブルを未然に防げるかむしれません。

もちろん今回のようなトラブル対応は勿論になりますが、
持ち込みによるタイヤの交換、ナビゲーションやドライブレコーダーの取り付けなど様々なご要望にお答えをさせていただきます。

これは鈑金や塗装、車検整備、24時間レッカー、自動車のカスタムなどすべてを自社工場の自社スタッフで行う当店だからこそ出来る事です。

作業スタッフの多くがトヨタディーラー出身者になり、国産車や輸入車問わず日々多くのご依頼と向き合っています。

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