故障診断　BMW　ALPINA　ブレーキ　後ろ　電動パーキング　パッド　ローター　シム　診断機　AUTEL　MS909　テスター　アナログ　併用　確認　野田市　坂東市　柏市　流山市　千葉県　茨城県　埼玉県｜車検・点検・修理のグーネットピット

故障診断はテスター（診断機）とアナログ（手を動かして）の両方を併用しないと
答えが出ないとが多いです

まずはテスターで状況確認
作業サポートやアクティブテストで部品の動作確認
でエラーコード確認してからどうなっているの？といった具合です

前ＵＰ画像の続きとなります
テスターでサービスモード（ブレーキパッド交換モード）にきっちり入力済み
モーターもギュンギュン動いて戻っています
そこからブレーキパッドとローターの交換となるのですがキャリパーが入りません

ここからはテスターとアナログ併用しての確認です

戻りがいまいちなのか、サービスモードで一度戻してしまうと
この状態で解除をすると大変なことになります
ピストンが飛び出てしまうと思います

キャリパーが収まらない、ここでテスターは使用できなくなります
解除するとピストンが出てしまうからです

ここからはアナログ手法で部品の確認となります

パッドシムがこの感じだと入れ込むときにキャリパーに当たるんです
シムはパッドに接着剤でついているので外して確認もそうは簡単にいきません
ここの爪は軽くたたいてパッド形状に整えます

ですが未だキャリパーは入りません。。。。
次に確認は電動パーキング機構とキャリパー本体になります
未だアナログ確認です

モーターの構造がある程度わかれば外してしまっても問題は有りません
キャリパーに取り付けてあるので外して交換もできます
間違いなくロッドは規定値まで戻っていますのでテスターでのサービスモードに
なった位置は問題ありません

各部確認して組んでテスターでサービスモードを解除すると、、、、、
モーターが回りっぱなしになりエラーコードの入力が、、、、
頭が真っ白になるのでここからの画像は有りません
テスターつないであれこれ作業しながらデーター見たり、症状見たり

結果は。。。。
完治しました、色々な意味で非常に勉強になりました
沼にはまらなくて良かったです
作業ミスは無かったことをお伝えいたします

原因は。。。。

• 交換
• 点検
• 整備
• 取付
• 修理
• 取り外し
• 組付け
• シム
• ローター
• パッド
• 解除
• 電動パーキング
• ブレーキ
• テスター
• 診断機
• MS909
• AUTEL