H26　フォルクスワーゲン　ゴルフ　車検（オイル漏れ）｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！
今回のお車はH26　フォルクスワーゲン　ゴルフです。
車検でご入庫いただきました。

デファレンシャルサイドフランジオイルシールはオイル漏れしていましたので交換しました。

オイルパンからオイル漏れしていました。
エンジンオイル抜き取り、オイルパン取り外し清掃、ガスケット塗布しました。

シリンダーヘッドロッカーカバーからオイル漏れしていました。
シリンダーヘッドロッカーカバー取り外し、清掃しガスケット交換しました。

●シリンダーヘッドカバーガスケット●
シリンダーヘッドカバーガスケットとはシリンダーの上にあるカバーと、シリンダーヘッドの間にあるゴムパッキンです。

スパークプラグはオイル付着していましたのでスパークプラグ交換しました。

●スパークプラグ●　スパークプラグは、エンジン内部の燃料と空気の混合気に火をつけ爆発燃焼させるための部品です。混合器を爆発させるために強い火花が要求されます。１分間に何百、多いときは何千回と爆発するため火花が発生する部位は徐々に摩耗が進みます。３万キロに一度を目安に交換をお勧めしています

エンジンオイル交換しました。
●エンジンオイル●　エンジンオイルは、エンジン内部の潤滑や洗浄を主に行っています。オイルは空気に触れたり使用、年数で劣化します。当社では5,000㎞、半年に一度を交換目安で交換をお勧めしています。交換しないとエンジン自体に負担がかかって故障の原因となりますのでこまめな交換をお勧めします。オイルパンドレンコックガスケットはオイル漏れを防ぐためのパッキンです。

クーラントを注入しました。

●ＬＬＣ●　冷却液（ロング・ライフ・クーラント：ＬＬＣ）は、名前の通り、エンジン内部を冷やすものとして必要不可欠なものです。冷却液が不足すると正常に冷却されなくなり、エンジンが異常高温になってしまいます

ロアボールジョイントは左右にひびが入っていましたので交換しました。

●ロアアームボールジョイントブーツ●　ロアアームジョイントブーツとは、舵取り装置の「基幹関節部」というべき重要部位になるボールジョイントに、水分や異物などが入らないようにカバー、保護するものです。安全性を損なわないためにも、ブーツが劣化したら早めの交換が必要となります。

エンジン下回り洗浄をしました。

アンダーカバーも洗浄しました。

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