H16 スズキ　Ｋei　エアコン修理（ガス漏れ）｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！
今回のお車はH16 スズキ　Ｋei　です。
エアコン修理でご入庫いただきました。

エアアコンガス量を検査しました。
ガス量は規定量530ｇのところ、300ｇほど不足していました。

コンデンサー、エパポレーターはガス漏れ反応あり、コンデンサーは黒ずみがありました。

エアコンコンプレッサーは異音がありました。
コンプレッサー、エキスパンションバルブ取り外しました。

エキスパンションバルブを交換しました。

●エキスパンションバルブ●　エキスパンションバルブとは膨張弁のことです。カー・エアコンのエバポレータ入口に取り付けられ、コンプレッサで圧縮された高温高圧の液冷媒をエキスパンション・バルブの小穴から噴射させ、膨張気化させることにより冷却します。

コンプレッサーを交換しました。

●コンプレッサー●　エアコンの中で一番メインのクーラーガスを圧縮する機械です。これが壊れるとエアコンが効かなくなります。

コンデンサを交換しました。

●コンデンサ●　コンデンサとはエアコンの部品で、コンプレッサから圧送された高温、高圧のガス状の冷媒を冷却して液状冷媒にするための熱交換器です。

クーラーリキッドタンクを交換しました。

エアコンフィルターを交換しました。

●エアコンフィルター●　エアコンフィルターはエアコン稼働時に働くもので、外気・内気から、粉塵、排気ガス中の微粒子、花粉などをこし取り、浄化した状態でエアコンに流す役目を担っています。

オイルフラッシングしました。

●オイルフラッシング●　液化したエアコンガスによる洗浄のことです。カーエアコンの配管内には施行の際にできた酸化皮膜や異物、水分などの余分なものが蓄積することがあるので、フラッシングにより除去することでカーエアコンの調子が良くなります。

元のオイルの色

オイルが汚れていました。

エアコンガス入替え作業しました。

エンジンオイル交換しました。

●エンジンオイル●　エンジンオイルは、エンジン内部の潤滑や洗浄を主に行っています。オイルは空気に触れたり使用、年数で劣化します。当社では5,000㎞、半年に一度を交換目安で交換をお勧めしています。交換しないとエンジン自体に負担がかかって故障の原因となりますのでこまめな交換をお勧めします。オイルパンドレンコックガスケットはオイル漏れを防ぐためのパッキンです。

作業後、エアコンの効きを確認しました。

グリーンシャワーで車内除菌をしました。

●グリーンシャワー●　特殊カチオン性界面活性剤により、大腸菌やレジオネラ菌をはじめ、一般細菌に対して強力な効果をもつ除菌消臭剤です。

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