H19　スズキ　アルトラパン　車検、エアコンガス漏れ｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！
今回のお車はH19　スズキ　アルトラパン　です。
車検でご入庫いただきました。

各所点検しました。

エアコン、室内より漏れがありました。
ガス量が不足している状態でした。またエパポレーターが故障していましたので交換し、全自動ガス入れ替えを行いました。

エパポレーター交換しました。
エアコンの室内ユニットを構成する一要素で、コンプレッサーで圧縮され、コンデンサーで放熱液化した冷媒が、蒸発(エバポレーション)したときの潜熱により空気を冷却する熱交換器です。

Oリング交換作業をしました。

エアコンガス全自動入替え作業を行いました。
フロンガス、PAGオイル注入しました。

作業後エアコンの効きを確認しました。
問題ありません。

フロントドライブシャフトアウターブーツはグリス漏れしていましたので交換しました。
ドライブシャフトは、アクセル操作やミッションのシフト操作により駆動タイヤを必要回転数で回転させる為の部品です。シャフト両端の連結部にゴミなど異物が混入しないようゴムのカバーが取り付けてあります。このカバーをブーツと呼んでいます。このブーツに亀裂など損傷があるとゴミや異物が混入し、連結部を傷つける恐れや、異音の原因となります。

エアークリーナエレメントは汚れていましたので交換しました。
エアークリーナーエレメントは、エンジンを回すために必要な空気からほこりやゴミなどをろ過する働きがあります。走行に伴い徐々に汚れ目詰まりを起こします。その結果、十分な空気が得られず燃費が悪くなったり、加速性能が低下したりなど環境にもよくありませんので、汚れたらお取替えをお勧めします

エアコンフィルターも汚れていました。
エアコンフィルターはエアコン稼働時に働くもので、外気・内気から、粉塵、排気ガス中の微粒子、花粉などをこし取り、浄化した状態でエアコンに流す役目を担っています。

これにて作業完了です。
作業後、点検し、エアコンの漏れも無く安心してお乗り頂けます。

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