BMW 320i アイドリング不調その② WAKO'S RECS施工 スロットルバルブ清掃 フューエル1投入 【徳島でWAKO'S RECSの施工はハルカーステーションにお任せ！】｜車検・点検・修理のグーネットピット

前回の投稿の続きです。

前回の投稿では、加速不良→イグニッションコイル＆プラグ交換、クーラント漏れ→サブタンク、サーモハウジング、ラジエーター、各ホース交換で、症状落ち着いて、最後の試運転時に暖気後、アイドリングの回転数が５～６００回転まで落ちて、微震、一度だけストールしたという症状が確認取れましたので、吸気系のクリーニングを行っていこうと思います。

まずRECSでインテークマニホールド→吸気バルブ→燃焼室を洗浄していきます。
直噴エンジンの場合は、排気量の10分の1×1.5倍の300mlをゆっくりと点滴していきます。

今回施工しましたBMW320i は、バルブトロニックエンジンですので、通常の10分の1ほどしか負圧が掛からないため、BMW専用の注入ホースとアダプターを新調しました。

施工後、チェックランプが点いてアイドリングが著しく悪くなったので、ちょっと焦りましたが、一先ず次のスロットルバルブの清掃は始めます。

こちらもWAKO'Sさんのスロットルバルブクリーナーでスロットルを洗浄しました。

まるで、WAKO'Sさんの回し者のようですが、、、はい、回し者です。笑
ピッカピカにスロットルを洗浄しまして、診断機でエラーをリセットするとあら不思議。。

アイドリングが絶好調になりました。

仕上げに、試運転がてらガソリンスタンドでフューエル１と燃料満タン入れて、今度はフューエルライン→インジェクター→吸気バルブ→燃焼室の洗浄を行います。

するとどうでしょう、暖気後のアイドリングの微震はなくなり、エンジン音も静かに、かつ加速もスムーズになりました。

今回の３２０ｉは、点火系、冷却系、燃料系、吸気系とごっそり整備をさせて頂く結果になりまして、ご予算もかなりいってしまいましたが、よろしく～と快く整備を了承頂いたお客様、誠にありがとうございました。

確実に調子は良くなりましたので、またＢＭＷライフをお楽しみください。

ＢＭＷのメンテナンス、修理はハルカーステーションにお任せください。

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