日産　ノート　サスペンション・足回り修理・整備｜車検・点検・修理のグーネットピット

本日は、関市にお住いのお客様よりノートの異音修理の御依頼いただきました。
平成29年式・走行距離 95,000km.走行距離に応じた整備を心がけております。
今回の整備内容は、
日産ノートが走行中に「ゴーッ」という異音がするとのことでご入庫いただきました。
異音の発生源を特定するため試運転および各部の点検を実施したところ、リヤ側のハブベアリングから異音が出ていることが確認されました。
ハブベアリングは、車輪をスムーズに回転させるための重要な部品で、走行中の静粛性や安全性に大きく関わっています。
ベアリングは走行距離の増加とともに摩耗が進み、劣化すると金属同士がこすれ合って異音を発するようになります。
特に高速走行時やカーブ時に音が大きくなる場合は、ベアリングの傷みが進んでいる可能性が高く、放置すると最悪の場合、
車輪がスムーズに回転しなくなり、重大な事故につながる恐れもあります。

日産ノートのリヤハブベアリングは、ベアリング単体での交換出来る為、リヤドラムﾑを外しベアリングのみ交換となります。
組付け後は、締め付けトルクの確認およびブレーキ系統の点検を行い、最後に試運転をして異音が解消されたことを確認しました。
今回の作業により、走行中の不快な異音が解消され、安全かつ快適なドライブが可能となりました。
ハブベアリングは走行距離に応じて劣化する消耗部品のひとつですので、異音に気づいた時は早めの点検・整備をおすすめいたします。　

今後も安全・快適にお乗りいただけるよう、丁寧な整備を心がけてまいります。
ご依頼、誠にありがとうございました！。

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