レクサス　ＩＳ Ｆ　エンジン関連修理・整備　冷却水漏れ　ヒートエクスチェンジャー交換　冷却水が減る　冷却水補充　LEXUS V8エンジンの宿命　大阪　レクサス修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

1ヵ月間の間に3台の冷却水漏れ修理が入ってきました。
3台ともヒートエクスチェンジャーからの冷却水水漏漏れのため同じ作業をさせていただきました。

いずれも当社から少し離れたところのお客様で大阪府内2件と京都府1件からのご依頼でした。
なかなかこの修理を請け負ってくれる業者さんが少ないようで近くの車屋さんだと断られたと言う案件が多いように感じます。

当社は大阪府貝塚市に拠点を置く株式会社オートリペアドリーです。
自動車の修理業務を主に販売や買取り・自動車保険・24時間レッカーサービスなどの自動車に関するサポート全般を自社工場内の自社スタッフで請け負っています。

自動車整備士4名
鈑金塗装工5名
事務員4名
合計13名が在籍する店舗になります。

最大の特徴としては『DORRY内で車の全てが解決できる！』
これに尽きます。

車検や整備全般をはじめ事故修理・カスタム・ガラスリペアやデントリペア・様々な用品の取り付け等細やかなサービスで皆様をサポートして行きます。

無料代車は現在32台存在しておりレンタカー特約を付帯されていないお客様でも安心してご利用頂けるように手厚く支えています。

大体の冷却水漏れに関してはラジエーターやウォーターポンプ及びホース関連のところから漏れ出すことが多く、臭いや駐車場に冷却水が溜まっていることで発覚します。

しかし今回のヒートエクスチェンジャーに関してはエンジンの奥深くで漏れ出すことから発覚しづらく、ラジエーターのサブタンク内の冷却水が減っているならば非常に高い確率で漏れ出しているかもしれません。

ただ、確認をするのにもリフトで車を上げて下から覗くかミッションに近いところに冷却水の漏れ出した跡があるならば非常に高い確率で漏れていると言っても良いでしょう。

ただ、漏れていることが確定したとしても修理をしてくれるお店を探すことから始まってしまうので、実際に修理着工までは少し時間がかかる可能性があります。

冒頭にもお伝えしましたが当社には自動車整備士4名を始め車体整備士や鈑金塗装を専門に行うスタッフが常駐しておりますので、いかなる修理にも素早い対応をすることができます。

特に整備班に関しては全員がディーラー出身者と言うプロが揃っており、国産車全般を始め輸入車にも精通した知識と技術を持ち合わせております。

様々な修理を通じて車のことで困っている方を救って行けたらとの思いがあり、出来る限り多く受け入れをさせていただいておりますのでお困り事がありましたら気軽にご相談ください。

今回のヒーターエクスチェンジャーからの冷却水漏れ修理に関しては吸気系ダクトを外しメインハーネスやインレッドマニホールドを取り外していきます。

比較的手間のかかる作業でありまずが非常にやりがいのある作業でもあります。
特に年数がある程度経過していて走行距離が多い個体もある事からプラスチックのカプラーやカバーは非常に脆くパキパキと音を立てながらわれてしまうケースが多いです。

そのためカプラーを外す際にはヒートガン等で温めながら外していきましょう。
カプラーが壊れても新品を発注して交換をしてしまえば良いのですが、時間のロスを考えると出来る限り破損は避けたいところであります。

ようやく漏れている場所が特定できましたね！
ここまで外さないと漏れがはっきりと確認できないため分解してみると言う事は修理前提とお考えいただく方が良いかもしれません。

ここまでバラし終わったら冷却水を抜き取って、最終的に組みつける際に、液体ガスケットを使用するのできれいに清掃をしながら部品を待ちましょう。

おおよそ注文する部品も決まっており早く注文をかけておかないと部品待ちをしないといけなくなる時間が長くなるので必要最低限の部品は先に発注をかけておきます。

車両によって若干交換部品が変わるので必要な分はその都度注文をかけていきます。
中にはメーカーバックオーダーの時もありますので早めの発注が肝心ですね、

そして新たな部品が来たら見つけていく作業に移ります。
こちらが取り外したヒートエクスチェンジャーの新品になります。

エンジン本体へは液体ガスケットを使用しますので均等に塗布していきます。
塗布する前にはしっかりとパーツクリーナー等で脱脂を行い、接着しやすいように掃除を行ってください。

隙間なく塗布できましたらエンジンへと組み込みます。
この時液体ガスケットを塗っていますので、付近のパーツに接触をすると液体ガスケットがめくれてしまい冷却水漏れの原因になりますので最新の注意をしながら組み付けて下さい。

そして取り外す際にパキパキと割れてしまったインジェクターのカプラーやスロットル、ボディーのカプラーも新品が届きましたので交換を行います。

やっぱり新品部品は気持ちいい！！
カプラーの交換には時間がかかりますがまだまだ働くエンジンなのでしっかりと修理をしておきましょう！

あとは逆の手順で組み付けを行い冷却水を補充します。
補充が終われば加圧テストを行い漏れていないことを確認します。

テストにクリアすればエンジンを始動してエア抜きを行いましょう。
何度もエア抜きを行い最終的には冷感時に調整をして作業は完了となります。

この修理に関してはみなさん行き場がないようで非常に多くの問い合わせをいただきます。

できる限り1件でも多くのヒートエクスチェンジャーに悩めるお客様を救って行けたらと思いますのでもしかして漏れているかも？

と思った方は気軽に相談してください。

作業を行う前は必ず先にお見積もりをさせていただきます。
新品部品や中古部品、場合によってはリビルド品など様々なパターンのお見積もりを作成してお客様と打ち合わせを行います。

あと数ヶ月しか乗らないのでお安く修理して欲しい。
または、これからも長いこと乗っていきたいのでしっかりと新品を使って修理してほしい。

などお客様それぞれに合った修理方法をご提案をさせていただいております。

作業のご予約やご相談はInstagramのダイレクトメールで受け付けています。鈑金、塗装、車検整備、24時間レッカー、カスタム、コーティング、ラプターライナー、持ち込みパーツによる部品交換など、すべてを自社工場で自社スタッフが迅速に対応します。多くのスタッフがトヨタディーラー出身で、国産車や輸入車問わず多くの依頼に対応していますので、お困りの際は気軽にご相談ください。

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