スクープ
更新日:2020.05.31 / 掲載日:2020.05.31

スクープ! トヨタRAV4 PHVが6月8日にデビュー!! 気になる価格は469万円から!

2019年の11月にロサンゼルスオートショーでお披露目されたRAV4のプラグインハイブリッド車。北米では「RAV4 Prime」と呼ばれるが、RAV4 PHVとして6月8日に日本でもデビューする。北米向けの「RAV4 Prime」は現地時間の5月29日に販売価格がアナウンスされ、SEが38,100ドル、最上級グレードのXSEが41,425ドルと発表された。それぞれ日本円(5月末1ドル107.80円換算)で410万7371円、446万5822円となっている。対して日本向けは3グレード構成となる。ベーシックなG、中間グレードのGZ、最上級グレードのブラックトーンというラインナップだ。判明した車両本体価格は以下の通り。

●新型RAV4 PHVバリエーション&価格(税込)

【2.5Lハイブリッド車】
G(4WD) 469万円
GZ(4WD) 499万円
ブラックトーン 539万円

※4WDシステムは電気式4WD(E-Four)。

ロサンゼルスオートショー時点での、RAV4 PHV(北米仕様RAV4 Prime)の概要は、2.5Lガソリンエンジンに新開発の大容量リチウムイオンバッテリーやモーターの大容量化を行い、高出力なプラグインハイブリッドシステムを搭載。システム出力はベースとなったRAV4ハイブリッドを約83馬力上回る302馬力を達成。0-60マイル(0-98km/h)の加速も5.8秒とRAV4ハイブリッドの7.8秒を大きく上回る加速性能を実現している。全車に電気式4WDのE-Fourを搭載。EV走行距離も約62kmと公表されていた。EV走行距離は日本仕様のプリウスPHVで68.2kmなので、SUVにプラグインハイブリッドという重量増を考えたらかなりの性能だ。また、1500Wの外部給電モードを持つのもプリウスPHVと同様だ。

500万円オーバーとなる最上級グレードのブラックトーンには専用の19インチアルミホイールを標準装備。ヘッドアップディスプレイやフル装備の予防安全パッケージの「Toyota Safety Sense」を装備、ハンズフリーバックドアなどが標準装備される。9インチのディスプレイオーディオが全車に標準装備されるほか、過去のトヨタディスプレイオーディオ装着車ではメーカーオプションだったスマホ連携の「Apple CarPlay/Android Auto」も標準だ。

この記事はいかがでしたか?

気に入らない気に入った

グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

この人の記事を読む

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

この人の記事を読む

img_backTop ページトップに戻る

ȥURL򥳥ԡޤ