スクープ
更新日:2023.10.30 / 掲載日:2023.10.30

スカイラインクロスオーバー復活!? バッテリーEVとハイブリッドの2本立てで登場か!

スカイラインクロスオーバー予想CG

スカイラインはどうなるのか? 日産を代表するスポーツセダンのスカイライン。現行型は販売が継続しているが、13代目デビュー当初には設定されていたハイブリッドモデルは廃止され、現在は3.0LV6ツインターボモデルのみとなっている。他社が電動化をどんどん推し進めている中、なんとも寂しい限りだ。

EVコンセプトカー「Vision Qe」

しかし、日産は10月24日に海外向け高級ブランド・インフィニティのコンセプトカーを突如発表した。それがEVコンセプトカー「Vision Qe」と「Vision QXe」だ。現在インフィニティブランドで販売されている「Q」シリーズの次期モデルコンセプトである。

流麗なファストバックセダンコンセプトである「Vision Qe」。そしてオールエレクトリックSUV「Vision QXe」はEVコンセプトカーをうたっているが、おそらくハイブリッドシステムを搭載したグレードも登場するはずで、その場合は縦置きエンジン+モーターの組み合わせになるはずだ。

そしてここからが本題である。このコンセプトカーの発表と同時に新型クロスオーバークーペ「QX65」もその存在が公表された。競争の激しい中型クロスオーバーセグメントで、スタイリッシュな2列シートSUVの新たな選択肢を提供するとアナウンスされている。

この「QX65」がスカイラインクロスオーバーとして日本市場にも投入される可能性が出てきた。スカイラインクロスオーバーと言えば、日本市場で2009年から2016年まで販売されていたクロスオーバーモデルで、インフィニティEXをベースにしたモデルだった。

当時のV36型スカイラインのプラットフォームを使用しSUV化したモデルで、縦置きエンジンのFRレイアウトを採用していた。次期スカイラインクロスオーバーのベースモデルになると思われるクロスオーバークーペ「QX65」は、バッテリーEVも含まれるハイブリッドなど電動パワートレーン搭載が濃厚で、横置きエンジンのFFプラットフォームを採用する可能性が高い。

ファストバックセダンの次期「スカイライン」よりも早く2025年初頭デビューの可能性が高い新型スカイラインクロスオーバー。久々の復活に期待したい!

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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