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更新日:2021.11.19 / 掲載日:2021.11.19
ランドローバー ラグビーワールドカップ2023パートナー締結
ランドローバーは11月19日、フランスで開催されるラグビーワールドカップ2023(RWC2023)の5社目のワールドワイド・パートナーとして契約を締結したと発表した。
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RWC2023に向け、マスコットキッズを選出
今回のパートナーシップを記念して、ランドローバーのラグビー・アンバサダーであるディミトリ・ヤチビリ氏とブライアン・ハバナ氏、本大会初のマスコットキッズとなるパリ在住の8歳のアーサーくんが集結した。
ランドローバーは、2015年にラグビーワールドカップのワールドワイド・パートナーとなって以降、活動を継続。ラグビーファンの子どもたちが、試合開始前にチームキャプテンと一緒にピッチに立てるラグビーワールドカップのマスコット・プログラムを支援するなどしてきた。
今回、ランドローバーとワールドラグビーが共同で取り組む、RWC2023のマスコットキッズを「ランドローバー・ディフェンダーズ・オブ・トゥモロー(Land Rover Defenders of Tomorrow)」と命名。このプログラムはランドローバーのグローバルキャンペーンにおいて重要な要素な要素として位置づけられる。
アーサーくんは、ランドローバー・フランスとフランスのトップ14リーグとのパートナーシップを通じて選出。彼は、パリ近郊のレーシングクラブ、アスニエール(シュール・セーヌ)でラグビーをプレーしており、次のようにコメントした。「『ランドローバー・ディフェンダーズ・オブ・トゥモロー』の最初のひとりに選ばれてとても興奮しています。RWC2023がフランスで開催されるのが待ち遠しいし、自分がピッチに立つことをラグビークラブの友人たちに早く伝えたいです!」
ラグビー普及に取り組んできたランドローバー
ワールドラグビーの会長である、ビル・ボーモント氏は次のように述べた。「ランドローバーは、あらゆるレベルにおいてラグビーの真のパートナーであり、フランスで開催されるRWC2023でも引き続きワールドワイド・パートナーとしてお迎えできることを大変嬉しく思います。大会として、またラグビーファミリーとして、未来の世代のために、ここフランスに、そして地球にポジティブな影響をもたらしていくことを約束します」
2019年に日本で開催された「ラグビーワールドカップ2019日本大会」でも、国内で展開した『IMPACT Beyond』プログラムに同社は支援を行っており、1万人の子どもたちへのラグビー普及に取り組んだ。ボーモント氏は「私たちは、2023年のフランス大会でも同じビジョンとコミットメントを共有できることに興奮しており、未来に向けて変化をもたらすためにともに取り組んでいけることを楽しみにしています。」と語った。
ジャガー・ランドローバーのチーフ・コマーシャル・オフィサーである、レナード・ホーニックは次のように述べた。「ランドローバーは20年間にわたり、ラグビーの中心に位置してきました。次なる章を綴るにあたり、私たちはラグビーを通じて社会にポジティブな変化をもたらすというフランス大会のコミットメントを共有します。これからの3年間は、ランドローバーにとって電動化に向けた重要な時期であり、ラグビーワールドカップはそのなかで重要な役割を果たすでしょう。」
RWC2023 フランス大会のCEOである、クロード・アチェ氏は次のようにコメントした。「ランドローバーをRWC2023 フランス大会のグローバル・ワールドワイド・パートナーとして迎えることができ、大変光栄に思っています。ランドローバーのラグビーへの長年にわたる取り組みは草の根から最高峰にまで至り、加えて、ランドローバーは電動化と社会へのポジティブな影響に関する野心的なロードマップを設定しています。これは、私たちの大会の大志と完全に一致しています。ラグビーワールドカップの開催にあたり、ランドローバーの知識と支援を得られることを大変嬉しく思っています。」
ジャガー・ランドローバーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーである、プロフェッサー・ジェリー・マクガバンOBEは次のように述べた。「私たちは、情熱、誠実さ、そして常に高みを目指す”ABOVE & BEYOND”というコミットメントなど、ラグビーコミュニティと共通する価値観を長年にわたって称えてきました。RWC2023では、ラグビーの力を示す機会がさらに増え、プレーヤーたちは未来の世代にインスピレーションを与える模範となるでしょう。」
「ランドローバー・ディフェンダーズ・オブ・トゥモロー」についての詳細は、2022年春に発表予定となっている。
ワールドラグビーについて
ワールドラグビーは、国際的な連盟であり、6つの地域協会を通じて加盟している128の国の連盟に所属する5億人以上のファンと1,000万人以上の選手で構成されるグローバルムーブメント。アイルランドのダブリンに本拠地を置き、すべての人のためのグローバルスポーツというビジョンのもと、主要大会の数々を開催。男子・女子のラグビーワールドカップやU20チャンピオンシップ、男女ラグビーワールドカップ・セブンズやHSBCワールドラグビーセブンズシリーズまで、多岐にわたる。
ラグビーワールドカップ2023について
ラグビーワールドカップ2023(RWC2023)は、9月8日から10月28日までフランスで開催され、10開催都市の9会場で試合が行われる。この大会は、第10回男子ラグビーワールドカップであり、フランスでは2007年大会に続き、2回目の開催となる。
男子15人制ラグビーのショーピースイベントであるRWC2023には、RWC2019 日本大会のプール戦で上位3位以内に入り直接出場権を得た12チームと、世界で行われている予選を勝ち抜いた8チームの計20チームが参加し、51日間で48試合が行われる。
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