輸入車
更新日:2021.09.07 / 掲載日:2021.09.07
「ジープ レネゲード・ナイトイーグル」限定車発表 新色や専用装備で特別感のある350台
レネゲード・ナイトイーグル
FCAジャパン株式会社は、Jeep(ジープ)のコンパクトSUV「Renegade(レネゲード)」に、限定車「Renegade Night Eagle(レネゲード・ナイトイーグル)」を設定し、9月18日(土)より、全国のジープ正規ディーラーにて350台限定で発売すると発表した。メーカー希望小売価格は3,240,000円(消費税込み)。
専用の内外装パーツを採用、装備充実
レネゲード・ナイトイーグルは、アウトドアのみならずアーバンシーンにも溶け込むレネゲードのオールラウンドSUVとしての個性を強めた限定車。エクステリアには特別なボディカラーや限定車の専用デザインが与えられ、インテリアには上質感と利便性を高めるアレンジが施されるなど、デザインと機能の底上げが図られている。
エクステリアは、引き締まった印象を与えるブラックグリルをはじめ、グロスブラック仕上げのリアバンパーディフレクターやテールランプベゼルを採用。また、アルミホイールはベース車の16インチに対して、レネゲード・ナイトイーグルではグロスブラック仕上げが施された専用18インチアルミホイールを採用し、堂々たる足回りに仕上がっている。また、JeepバッジとRenegadeバッジはそれぞれブラックとグラナイト仕上げとされ、限定車の特別感を演出する。
ボディカラーは、通常はベース車には設定のないスレートブルーP/C(200台限定)と新色のグラファイトグレー(150台限定)が設定され、いずれもブラックインテリアが組み合わされる。
インテリアは随所にグロスブラックのアクセントがあしらわれると共に、手触りの良いソフトタッチ素材のドアアームレストやセンターコンソールを採用。また荷室には荷物の種類や量に応じてアレンジが可能なリバーシブル高さ調整機能付カーゴフロアが採用された。さらに、通常はベース車に設定されないオートヘッドライトや雨量感知機能付ワイパーが特別装備され、夜間や雨の日にも快適な運転環境を提供する。
このほか装備はベース車の「ロンジチュード」に準じており、テクノレザーステアリングホイールやApple CarPlay/ Android Auto対応のAM/FMラジオ、オートエアコンディショナーなどを装備。さらに車庫入れをサポートするParkSenseリアパークアシストや、Parkviewリアバックアップカメラ、LaneSense車線逸脱警報プラスなど運転支援機能も充実している。
ジープ・レネゲード (2021年8月 発売モデル)
ジープの伝統とDNAを引き継ぎながらも次世代を感じさせるジープとして初のスモールSUV「ジープ・レネゲード(Jeep Renegade)」。
ラインアップは、1.3L 直列4気筒マルチエア2エンジンを搭載しているベースモデルの「ロンジチュード」、「リミテッド」、高いオフロード性能を誇る「トレイルホーク」を設定。
エンジンは、セントラルダイレクトインジェクション、インタークーラー付ターボチャージャー、ならびにSTART&STOP機能を搭載し、優れたパフォーマンスと低燃費を両立した。燃費性能については、実用燃費に近いWLTCモードで14.3km/Lとなっており、高出力・高トルクながら、優れた燃費性能を実現。
限定車には、「リミテッド」をベースに、Jeepの誕生80周年を記念した「80th アニバーサリーエディション」(限定350台)を設定。
エクステリアはダークグレーグリルを装備。その他、エクステリアバッジやグラナイトアクセント付18インチアルミホイール、初代Jeep Willysのタグ付きレザーシート、80thアニバーサリータグ付フロアマットを採用。デュアルペインパノラミックサンルーフも装備。
インテリアは、80thアニバーサリーインストルメントパネルバッジやアクセントやグロスブラック・ステアリングホイールベゼル、ブラックヘッドライナーが採用された。今回、価格改定を行った。右ハンドルのみの設定。