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更新日:2018.12.02 / 掲載日:2018.06.05
クライスラー、「ジープ・レネゲード」に限定モデル「ナイトイーグル」を追加
「ジープ・レネゲード」の限定モデル「ナイトイーグル」
FCAジャパンは、クライスラーブランドの「ジープ・レネゲード」に限定モデル「ナイトイーグル」を追加し、6月9日に日本で発売する。限定台数は200台。また、限定車の発売にあわせて、レネゲード全モデルに、「Apple CarPlay」、「Android Auto」に対応した最新世代のUconnectシステムを採用するなど仕様変更を実施した。レネゲード・ナイトイーグルは2017年6月に登場した限定モデル。前回の販売が好評だったことを受けて、今回第2弾の登場となった。
Renegade Night Eagle
上級グレード「リミテッド」に匹敵する先進安全装備を搭載
限定モデルは「ロンジチュード」をベースに、黒を基調としたエクステリアパーツや上級グレード「リミテッド」に匹敵する先進安全装備を搭載する。ボディカラーは、従来の「カーボンブラックメタリック」のほか、レネゲードで初設定となる「グラナイトクリスタルメタリック」が選択可能となる。
エクステリアは、ブラックグリルやグロスブラックフロントフォグランプベゼル、グロスブラックリアバンパーディフレクター、18インチ グロスブラックアルミホイールなどを採用。また、運転席2ウェイパワーランバーサポートやリバーシブル式の高さ調整機能付カーゴフロアなど、機能装備を充実させている。安全機能は、LaneSense車線逸脱警報プラスやクラッシュミティゲーション(自動ブレーキ)付前面衝突警報、オートヘッドライト、雨量感知機能ワイパーを特別装備とする。
「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応した最新のUconnectシステムを搭載
レネゲード全車の仕様変更は、「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応した最新のUconnectシステムを搭載するほか、ブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション、Parkviewリアバックアップカメラの採用モデルを全車に拡大。USBポートの追加やセンターコンソールのデザインを変更。また、リミテッドとトレイルホークのボディ設定色を拡大したほか、ロンジチュードとリミテッドのシートデザインを一新している。限定台数のうち、ボディカラー別の内訳は、「カーボンブラックメタリック」は100台、「グラナイトクリスタルメタリック」は100台。ハンドル位置は右ハンドルのみ。
メーカー希望小売価格は、299万円~365万円(税込)