読者の値引き実例 私もX氏

新車値引き情報 [2021.11.26 UP]

読者の値引き実例 私もX氏

その1 カローラクロスから33.4万円引き!

TOYOTA カローラクロス
ハイブリッドZ
トータル値引き 33.4万円
値引き率 9.7%
From愛知県

納期をネタに急かされたら
あわてず騒がず、反転攻勢!

 10年目に突入したプリウスαの買い替えを決意。狙いは新発売のカローラクロス。
【9月14日】 馴染みのセールスさんが来訪。事前にお願いしておいた“カロクロ”の見積もりを持ってきた。値引きは23万円。
【9月22日】 2回目の商談。
セ「部品の供給不足などから納期に半年近くかかります。(契約を)急いだほうがいいですよ」
X「現在のプリウスαの車検が2年近く残っているので急いでいません。ヴェゼルも気になっているので、じっくり検討するつもりですが、思い切った条件を出してくれるならすぐに決断します」
セ「わかりました。上司に相談してみます」
【9月29日】 3回目の商談。
セ「Xさんにはなんとしても決めていただきたいので、喜んでいただける金額をご用意しました」
 車両本体と付属品(44万3036円)から合計33万3626円引き。納得して契約。なお、プリウスαは納車が近づいた時点で査定して下取り額を出すとのこと。その時点で買い取り専門店と比較して売却することも可能だ。

値引き採点 5
最近、新車の納期の遅れを逆手にとって「早く決めたほうがいい」と契約を急かしてくるケースが目立ちます。しかし、X氏は下取り車の車検残とヴェゼルとの競合を強調して上手に攻めています。


その2 セレナから44.4万円引き!

NISSAN セレナ
e-POWERハイウェイスターV(7人)
トータル値引き 44.4万円
値引き率 10.8%
From大阪府

百万円引きのムチャ振り(笑)
査定3万円が19万円にUP!!

 8年間で14万km走ったセレナのエアコンが故障したため日産へ出向く。ついでにセレナの見積もりを出してもらうと、総額は約460万円。予算を訊かれたので「350万円」と伝える。
 翌週末、妻とともに日産へ。
セ「下取り車は過走行で、修理歴やキズもあるので査定額は3万円くらいです。店長と相談したのですが、ご希望の350万円にするためには値引きが100万円を超えてしまうので、さすがに厳しいです。400万円を切るくらいなら、なんとか……」
 粘った結果、オプションのグレードを下げたり、付属品を外したりして支払い総額370万円で決着。最終的な条件は車両本体とメーカーオプション10万4500円/付属品41万1322円から値引き44万4292円、下取り19万2160円。

値引き採点 5
修理や点検に寄った際“ついでに”見積もりを出してもらうときは、このX氏のように無茶な要求からスタートするのが秘訣です。値引き額の44.4万円もさることながら下取り額の19.2万円は“超”高取り!


その3 デリカD:5から60.0万円引き!

MITSUBISHI 
デリカD:5
Gパワーパッケージ(8人・4WD)
トータル値引き 60.0万円
値引き率 11.1%
From長野県

奥様の一途な思いに拍手!
ご主人の粘りに大拍手!!

 家族が増えるため、デリカD:5とアルファードの二択から始まった新車選び。両方見に行くと、なんと妻がデリカにひと目惚れ。しかし、夫的には豪華絢爛なアルファードも捨てがたい。しかもトヨタは60万円引き……クラクラする夫をよそに、妻は「デリカがいい!」と譲らない。
 しかしながらデリカは希望のPグレードが「半導体の供給不足により納期のめどが立たない」とのこと。それでも妻は「やっぱりデリカ!」。
 そこでGパワーパッケージにオプションを盛り盛りにしてほぼPグレードと同等に仕上げる。アルファードとの競合を伝えると「トヨタさん並みに頑張ります!」と力強い。最終的に車両本体30万円引き、付属品(115万1624円)30万円引きで決着。
 無茶な要望に応えてくれた担当セールスさんに感謝!

値引き採点 5
アルファードを先行させてデリカD:5を上手に攻略しています。“コンパクトカー1台分”の付属品を付けていますが、ここまで取れれば大成功。グレードを変更したのもいい判断だったと思います。


その4 カローラスポーツから31.3万円引き!

TOYOTA  カローラスポーツ
ハイブリッドGZ
トータル値引き 31.3万円
値引き率 9.3%
From三重県

ノリのいい営業を攻めろ!
値引き+高取りで39万円!!

 本命はカローラスポーツ。下取り車は11年目のデリカD:2で12万kmオーバー。事前に買い取り専門店に査定してもらうと2万円だった。
 経営の違うトヨタ3店と商談。A店は値引き20万円/下取り5万円を提示。ノート・オーテックとの競合を伝えると「まだまだ頑張れます!」と好反応。一方、B店は値引き10万円と期待薄。C店は値引き+下取りで20万円を提示。さらに15万円の上乗せを迫ると「フェア開催中なのでできるかも?」とのこと。「決めます」と言えばなんとかなりそうな気配を感じたが、深追いせずに撤退。
 別の日、再びA店へ。C店との経緯を伝えて最終条件をお願いすると、車両本体から28万2800円引き、付属品(27万7310円)から3万円引き、下取り8万1480円となったので契約。

値引き採点 4
商談したトヨタのなかからノリのいいセールスマンを選び出し、ズバリと攻めたのが功を奏しています。“カロスポ”から30万円オーバーなら合格。下取り車の高取り分を含めて採点は「4」としました。


その5 ソリオから16.5万円引き!

SUZUKI ソリオ
ハイブリッドMZ
トータル値引き 16.5万円
値引き率 7.0%
From静岡県

ルーミーよりソリオが好き♥
熱い気持ちを伝えました!

 新しい家族が誕生したのでルーミーとソリオを候補にして比較検討を開始した。
 トヨタは下取り(デイズ)26万円。「支払い総額は200万円を切れます」とのこと。一方、スズキは下取り42万円で支払い総額202万円。
 トヨタにスズキの下取り額を伝えると、あわてて40万円にアップ。支払い総額は183万円まで下がった。
 この時点でトヨタが大きくリード。しかし本命はソリオ。「最後の交渉」という気持ちでスズキへ。「せめてルーミーとの差を10万円くらいにできませんか」とお願い。すると「本部長決裁が下りました!」と194万円に。
 後日「もうひと声!」と迫った結果、192万円になったので納得して契約。最終条件は車両本体と付属品14万9512円から16万5000円引き、下取り50万円。

値引き採点 4
ソリオとルーミーは真っ向からぶつかることが多く、とくにスズキ側はライバル車として強く意識しています。獲得した値引き額だけで採点すると「3」ですが、高取り分を含めて「4」としました。


その6 ハリアーから51.9万円引き!

TOYOTA  ハリアー
Z
トータル値引き 51.9万円
値引き率 12.9%
From愛知県

ハリアーはハリアーをもって制す!
付属品なしで50万円超の快挙!

 狙いはハリアー。トヨタのお膝元という地の利を活かして正規店4店舗にサブディーラーも絡めて交渉。最終的にトヨタA店に勝負をかけた。
 B店が提示してきた「値引き44万円、下取り213万円、追い金(支払い総額)168万円」を伝えて、
X「妻に許されたのは160万円です。追い金160万円になるなら決めます!」
セ「そこまではとても無理です。165万円が限界です」
 この後、約30分間の膠着状態が続いたが、妥協案として追い金163万円を提示してきた。値引きは車両本体とメーカーオプション9万9000円から51万9185円で、下取り額は210万円。
 最後に「下取り車に付いているドラレコ(前後型)を無料で移設してもらえませんか?」とお願いしたら、OKとなったので無事契約。

値引き採点 5
トヨタ同士の激しい競合に持ち込んで、本家「X氏の値引き大作戦」に勝るとも劣らない奮戦レポートを寄せてくれました。ハリアーから付属品一切なしで約52万円引きなら“超”の付くウルトラCです。


その7 CR-Vから22.7万円引き!

HONDA CR-V
e:HEV EX(4WD)
トータル値引き 22.7万円
値引き率 5.2%
From北海道

これこそホンダ攻略の王道!
トヨタで攻めて同士討ちで決着!!

 18年乗っていた輸入車を車検に出したら「もう部品がない」と言われたため、急遽、新車を購入することに。
 本命はCR-V。しかし、思ったよりガードが堅く、当初の値引きは14万円。そこで、RAV4との競合で攻めながら、最後は経営の違うホンダ同士の競合で決着をつける作戦を採った。
 ホンダA店と2回目の商談。こちらの希望額をぶつけて「OKならこの場で契約します」と迫ったが「まったく無理」とのことで交渉は決裂。
 その足でホンダB店へ。A店と同じ条件を突きつけたところ「何とかします」と言って上司と掛け合ってくれた。
 最終的な値引き条件は車両本体から16万7200円引き、付属品(23万1110円)から6万円引きだが、なんと査定ゼロの下取り車に12万円の値が付いていた。

値引き採点 4
下取り額の12万円は大部分が“実質的な値引き”とみていいでしょう。地域性も考慮して採点は「4」としました。「RAV4で揺さぶってホンダ同士で決着をつける」というのはCR-V攻略の王道です。


その8 N-WGNから38.7万円引き!

HONDA N-WGN
カスタムLターボホンダセンシング
トータル値引き 38.7万円
値引き率 18.5%
From三重県

激闘3時間、ついに根負け
驚愕の値引き率18.5%

 N-WGNに狙いをつけてホンダの同士討ちに持ち込む作戦を採りました。下取り車は13年間・12万kmを走ったムーヴで、買い取り専門店ではお情けの1万円でした。
 ホンダ3店をしっかり競合させたところ、値引き額は35万円に達しました。しかし、ここからが勝負です。
 目標は支払い総額170万円。これを2店にぶつけましたが、最安値は173万円。
 残る1店と最終交渉。営業さんは当初「175万円でも厳しい」と難色を示しましたが、3時間ほど粘ったところ、ついに「170万円にします! そのかわり、今後車検や点検・整備はうちにお願いします。それからお知り合いを紹介してくださいね」
 最終的な条件は車両本体27万円引き、付属品(36万2120円)11万6830円引き、下取り5万円。

値引き採点 5
三重県はホンダの地元とあって値引きが大きくなる傾向があります。それにしてもN-WGNからここまで取れた例はほとんどありません。値引き率は“超”ウルトラCの目安である15%を大きく超えています。


内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

内外出版/月刊自家用車

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。現在は新車スクープ/新車アルバム/購入時の値引き情報という3企画が柱。とくに約30年間続く「X氏の値引きにチャレンジ」はユーザーがプロのアドバイスを受けながら新車購入交渉を行うというリアルさがうけて、現在でも人気の企画。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

この人の記事を読む

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。現在は新車スクープ/新車アルバム/購入時の値引き情報という3企画が柱。とくに約30年間続く「X氏の値引きにチャレンジ」はユーザーがプロのアドバイスを受けながら新車購入交渉を行うというリアルさがうけて、現在でも人気の企画。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

この人の記事を読む

関連する車種から記事を探す

img_backTop ページトップに戻る

ȥURL򥳥ԡޤ