新車値引き情報
更新日:2018.11.26 / 掲載日:2018.11.26
【新車購入】読者の厳選レポート

C-HRから34.2万円引き!
From兵庫県
TOYOTA C-HR
G
車両本体価格 292万9200円
トータル値引き 34.2万円
値引き率11.1%
「今月はノルマが厳しいんです」
“頑張れ、同年代!”応援するぞ!
嫁さんが「軽自動車から普通車に乗り替えたい」と言い出しました。狙いは「これまで所有したことのないSUV」で、じっくり検討した結果、本命・ヴェゼルと対抗・C-HRの競合でいくことにしました。
まずはトヨタA店へ。C-HRハイブリッドの値引きは「本体15万円/付属品1割」とのこと。平成26年式スペーシアの下取り額は70万円(買い取り専門店では90万円)。値引き/下取りとも平凡な数字でした。
その足でホンダへ。本命なので期待しましたが、提示してきた条件はトヨタよりもさらに渋い……予算不足からガソリン車を選んだにもかかわらず、支払い総額はハイブリッドのC-HRとほとんど変わりません。
嫁に意見を聞くと「デザイン的にはトヨタのほうが好き」とのこと。私も最新のTNGAプラットフォームに興味が湧いてきたため、本命をC-HRに切り替えることにしました。
再度トヨタA店を訪問。ヴェゼルとの競合を伝えて交渉を進めるも、セールスさんのノリが悪く、上乗せはほとんどなし。完全に予算オーバーとなったため、盛り上がっていた購入意欲が急降下してしまいました。
「買い替えは延期かな」と思っていたら、突然、トヨタB店から連絡が! ダメもとで応募した新車購入補助金プレゼント(付属品値引き3万円)に「当選しました!」。
早速、トヨタB店へ。C-HRの車両本体値引きは25万円+当選した付属品値引き3万円。下取り額は85万円。トヨタA店との競合を伝えると、
セ「これはスタートラインです。今月中に決めていただけるなら、まだまだやります!」
聞けば、担当セールスさんは自分と同い年の33歳。“頑張っている同年代”を目の当たりにすると、ついつい応援したくなります(笑)。
最終的に車両本体とメーカーオプション9万1800円から31万2480円引き、付属品7万1280円から3万円引き+ガラスコーティング(7万200円)の無料サービス。さらに下取りは91万円までアップしたので、しっかり予算をクリア。これで晴れてC-HRのオーナーになれます。注文書とは別に販売店グルーブの会員割引3万円も適用してくれました。
値引き採点 5
「プレゼントに当選!」などと言われると値引き交渉がおざなりになりがちですが、トヨタ同士の争いを伝えてしっかり攻めています。獲得した値引きは無料サービスや会員特典も含めると、実質的に44万円超。下取り額もかなり高く付いています。
ルーミーから35.1万円引き!

From茨城県
TOYOTA ルーミー
カスタムG-T
車両本体価格196万5600円
トータル値引き35.1万円
値引き率13.2%
トヨタと買い取り専門店が激突!
13年間の付き合いはだてじゃない!
2年ほど前に、念願のノア・ハイブリッドを購入。「長く乗るぞ!」と思っていたのだが、免許を取得した子供が「大きすぎて運転できない!」と言い出したため、泣く泣くコンパクトカーに買い替えをすることになった。
検討した結果、狙いをトール四兄弟に絞ることにした。
まずはダイハツ。トールの値引きは25万円とまずまず。ただし、ノアの下取り額は190万円と思ったより低い。これでは追い金(支払い総額)が80万円にもなってしまう(ひそかに追い金ゼロを期待していたのだが……)。
一方、スバルは下取り200万円を付けてきたが、ジャスティの値引きはたったの7万円。
トヨタA店でタンクの見積もりをとる。競合を伝えると、ベテランの営業さんが値引き23万円、下取り210万円を提示。それでも追い金は60万円。現実は厳しい(笑)。
いよいよ本命と考えているトヨタB店へ。下取り車ノアを購入した店で、担当の営業さんとは13年の付き合いだ。
ルーミーの値引きは25万円、下取りは225万円。車庫証明/納車費用をカットして追い金は30万円。「これでお願いします!」と迫られたが「妻の承諾が必要なので、もう少し待ってください」と引き上げる。
その足で買い取り専門店へ。これまでの経緯を説明すると「うちを通してルーミーを買っていただけませんか? 上司に掛け合って追い金20万円にします」と食いついてきた。気持ちが動いたが、態度を保留。
購入後のことを考えると、やはり長い付き合いのトヨタB店から買いたい。そこで、担当さんに買い取り専門店の条件を伝えたところ「ちょっと待ってください!」と言って奥に引っ込み、店長さんと相談して、
セ「うちも追い金を20万円にします。決めてください!」
これで決定。最終的な条件は車両本体とメーカーオプション(13万3920円)から24万9802円引き、付属品(55万44円)から10万710円引き、下取り226万3600円、ガソリン満タン納車となった。ちなみに購入後、ノアの自動車税の未経過分を返金してくれるので、実質的な追い金は約18万円となった。
値引き採点 5
なじみのセールスマンを上手に攻略しています。トール四兄弟は年末のマイナーチェンジ(12月)を控えて値引きを緩めていましたが、合計35万円/値引き率13.2%なら文句なしの特上クラスです。下取りの上乗せ分も含めて評価は最高点をつけました。
提供元:月刊自家用車