新車値引き情報
更新日:2025.01.27 / 掲載日:2025.01.26
読者の値引き実例 私もX氏

その1 シエンタから33.7万円引き!
TOYOTA シエンタ
ハイブリッドZ(7人)
トータル値引き 33.7万円
値引き率 8.9%
From 神奈川県
初孫誕生、急遽買い替え!
駆け引きなしの一発回答!!
近所に住む娘夫婦に初孫が誕生。我が家のアクア(2020年式)にチャイルドシートを付けると実質3人乗りとなってしまう。馴染みのトヨタのセールスさんに、このことを吐露すると、ミニバンへの買い替えを提案してきた。
これまでの愛車歴でミニバンを選択したことはなく、ためらいもあったものの、背に腹は代えられない。当初はノア/ヴォクシーを検討するも、5ナンバーに拘った結果シエンタの一択となる。
セ「長い付き合いなので駆け引きなしでいきます!」
提示してきた条件は車両本体とメーカーオプション14万4100円/付属品59万1195円から33万7435円引き。月刊自家用車には「20万円引き以上が取れたら特上クラス」となっていたので納得して契約した。納車も貴誌の情報通り「半年後」とのこと。
値引き採点 5
気心の知れたセールスマンを相手に一発勝負を仕掛けて成功しています。シエンタはこのところ条件を緩めていますが、値引きの合計が30万円を超えたらウルトラCクラスと考えてかまいません。
その2 ハリアーから41.4万円引き!

TOYOTA ハリアー
ハイブリッドG
トータル値引き 41.4万円
値引き率 9.8%
From 埼玉県
トヨタ同士が白熱の争い
値引き率約10%の快挙!
狙いはハリアー一本。隣県にも越境して経営の違うトヨタ5店をハシゴすることに。
すると、最初に寄ったA店がいきなり値引き39万3810円、11年落ちフォレスターの下取り40万6000円で、支払い総額359万4000円を提示してきました。
続いてほかのトヨタをまわると、3店は即、白旗。B店だけが参戦してきましたが「支払い総額359万円が精一杯です」とのこと。
再びA店に戻り「他のトヨタでは359万円だった」というと、最終的に358万円ジャストにしてくれたので契約。注文書には車両本体から30万4000円引きと記載。さらにメーカーオプション10万2300円と付属品7960円を無料サービス。他店では平均20万円程度だった下取り額はなんと43万6000円の値が付いていました。
値引き採点 5
トヨタ同士の争いを上手にあおってハリアーを攻略しています。付属品をほとんど付けていないので、10%近い値引き率を獲得しています。下取り額も相場より10万円以上の高取りでした。
その3 スペーシアから20.3万円引き!

SUZUKI スペーシア
ハイブリッドX
トータル値引き 20.3万円
値引き率 9.8%
From 岡山県
正規店がだめならサブ店へ!
驚きの提案に即決しちゃった!!
妻が「娘の自転車を楽に積み下ろしできるクルマが欲しい!」といい出した。
N-BOXの見積もりを取ると値引きはたったの9万円。
そこでスズキへ。しかし、スペーシアも9万円引き。
その後、ホンダとスズキの経営の異なる販売店を数店回るも大幅値引きは叶わず。ただし内装が豪華で値段も割安なスペーシアに気持ちが傾く。
もうちょっと安くなればと未使用車を検討すべく、専門店に出向く。しかし期待したほどの未使用車は見つからない。すると店員さんが驚くべき提案。「スペーシアならうちでも新車が販売できます。お安くします。そのかわり即決してくださいね」。
最終的に車両本体とメーカーオプション2万7500円/付属品8万5140円から20万3480円引きとなったので、迷わず即決!
値引き採点 5
スズキ車を狙う場合は正規の販売店だけでなく、このリポートにもあるようにサブディーラーとも商談して競合に持ち込むことをお勧めします。スペーシアから20万円引き/約10%が取れたら大成功です。

ライタープロフィール
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。