新車値引き情報
更新日:2024.06.26 / 掲載日:2024.06.26

読者の値引き実例 私もX氏

その1 オデッセイから32.2万円引き!

HONDA オデッセイ
e:HEVアブソルート(7人)
トータル値引き 32.2万円
値引き率 6.1%
From 北海道

担当を飛び越し、店長と勝負!
直談判で値引きは一気に3倍!!


 フリードスパイク(2014年式)を購入したホンダの担当セールスさんに「オデッセイが再登場したら買い替えを本気で検討します」と、ことあるごとに伝えておきました。
 すると、今年に入って担当さんから「お待たせしました!」との連絡が入りました。
 早速、交渉しましたが、思ったよりガードが堅い。フォレスターなどとの競合をあおってみたものの、値引きは10万円でストップ。そこで、店長さんに直談判を決行。
「このお店にはこれからもお世話になろうと思っているので、よろしくお願いします」
店長「今月中に決めてくださるなら、頑張ります!」
 さすが、店長さん、値引き条件は一気にアップ。最終的に車両本体と付属品48万1150円から32万1680円引き、下取り20万円となったので、晴れて契約しました。

値引き採点 4
担当セールスマンではらちがあかないとみて店長に勝負を仕掛けたのが成功しています。30万円超なら文句なしの特上クラスですが、経営の違うホンダ同士の競合に持ち込むと、さらに上乗せが取れたかも。


その2 ハリアーから37.8万円引き!

TOYOTA ハリアー
G
トータル値引き 37.8万円
値引き率 10.2%
From 静岡県

10年の付き合いはダテじゃない!
短期決戦で値引き率10%超!!


 狙いはハリアー。10年来の付き合いがある販売店の営業さんを信じて競合はなし。
 値引きはいきなり20万円。10年落ちのノアは約51万円。
 さらに「値引きを10万円上乗せします」。下取りも5万円UPして、支払い総額は306万2000円となった。
 間髪入れず「300万円台より200万円台のほうがいいですよね」といって299万円に到達。しかし、当方が「フロアマット(2万8600円)を追加して300万円にできますか?」と持ちかけると、さすがに表情がこわばる。
セ「上司に掛け合ってみますが、もし300万円になったら契約していただけますか?」
「はい、契約します!」
 15分後「今回だけということでOKをもらいました」
 注文書には車両本体と付属品10万7250円から37万240円円引きとなっていた。

値引き採点 5
なじみの担当者を上手にのせてしっかり攻略しています。ハリアーは大幅な値引きを出していますが、値引き率が10%を超えたらウルトラCクラスと考えてかまいません。下取り額も破格の高取りです。


その3 GRヤリスから21.0万円引き!

TOYOTA GRヤリス
RZハイパフォーマンス(4WD・6MT)
トータル値引き 21.0万円
値引き率 4.0%
From 京都府

奇跡の当選 値引きゼロ
泣き落とし 値引き21万円


 トヨタ2店に新型GRヤリスの商談予約を入れたが、当日「急遽、抽選になった」とのこと。1店舗のみ当選。
「奇跡です! 当選確率が非常に低く、うちの店舗では1台だけです。問題は価格なのですが……」といいながら値引きゼロを提示。「キャンセル待ちの方が多いため、上司からは価格の折り合いがつかなかったら次のお客さんと交渉するよう指示されています」。
 こうなったら泣き落とししかない。「なんとか頑張って欲しい!」とお願いしたところ、値引き14万円を提示。さらに粘ると、奥に引っ込む。
 15分後、やつれた顔で、
「これで勘弁してください」。
 最終的に車両本体とメーカーオプション31万2950円/付属品3万3880円から21万1290円引きで契約。ちなみに、他の客は「値引きゼロで購入」とのこと。

値引き採点 5
新型GRヤリスは予約段階で「割当台数に達した」という店が目立ちます。車両本体値引き5万円+付属品割引10%程度で購入しているケースが多く、X氏が獲得した条件は「破格の安値」といえます。


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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

内外出版/月刊自家用車

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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