新車値引き情報
更新日:2023.07.26 / 掲載日:2023.07.26

X氏の値引き特報 手堅く攻めて“ケガの功名”ヴェゼルが26.5万円引き!

ヴェゼルから26.5万円引き!

HONDA ヴェゼル
e:HEV Z
トータル値引き 26.5万円
値引き率 7.3%
From福島県

トヨタで揺さぶって同士討ちで決着!
これってホンダ攻略の王道です!!


 1年前、双子の兄が「X氏の値引き大作戦」に参戦、そのときに購入したヴォクシーがようやく納車された。「やっぱり新車はいいなあ」と思っていましたが、私のウィッシュは13年が経過してもまだ健在。買い替えは考えていなかったのですが……。

 5月の連休初日、ガソリンスタンドで満タンにして、妻と「どこに出かけようか?」なんて話をしていたら……ガチャーン!

 信号待ちで追突された。愛車は一瞬で無残な姿に……。

 連休明けからクルマ選びを開始。馴染みのトヨタに出向いたけれど“ヤリクロ”と“カロクロ”はオーダーストップ中。

 そこで、以前から気になっていたヴェゼルに狙いをつけてホンダA店に出向くが、こちらも1年待ち。ただし「ブラインドスポットのレス仕様を選べば半年ほどで納車できる」とのことなので、これを対象に商談。トヨタとの競合をあおるが値引きは12万円と渋い。

 経営の違うホンダB店へ。すると、値引きは16万円となる。

 翌日、妻のフリードが車検整備のため、再びホンダA店へ。ついでに2回目の商談。

「ホンダB店は初対面だというのにいきなり16万円引きを出してくれました。しかもまだまだいけそうな感じです」

「では、店長に他店との競合を伝えて見積もりを作り直します。フリードの車検が終了するまで待ってください」

 いったん引き上げてトヨタへ。すると「ヤリスクロスの在庫が1台あります。これなら30万円引きにします!」とのこと。迷うが、態度を保留。

 車検が終わったフリードを取りにホンダA店へ。トヨタの30万円引きを伝えると、ヴェゼルの値引きは20万円を超えた。3日ほど待ってもらうことに。

 妻に相談すると「あなたの好きなほうにしていいよ」。いつものように俺の気持ちを大事にしてくれる。感謝!

 結局、ヴェゼルに決定。最終商談で粘りに粘った結果、車両本体5万円、付属品(41万905円)21万4535円の合計26万4535円引きに。さらに「保険の代車は1か月で引き上げられてしまうので納車(10月予定)まで代車を用意してもらいたい」とお願いしたところ「何とかします」と承諾してくれたので、ハンコを押した。

値引き採点 4
事故で急に買い替えとなった場合、「納車を急ぐあまり、思ったように値引き交渉ができなかった」というケースが目立ちますが、このハンディに負けず、しっかりと攻めています。採点は4としましたが、地域性を考えると「5に極めて近い4」です。


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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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