新型車比較・ライバル車対決
更新日:2026.07.22 / 掲載日:2026.07.22
新型RAV4[PHEV]ライバル比較《キャビン&ユーティリティ》
《最新版》電動車の最適解・TOYOTA 新型RAV4[PHEV]の全魅力
ミドルSUVの人気定番モデル、RAV4。先行したのは’25年12月発売のHEV(ハイブリッド車)、続いて’26年2月にPHEV(プラグインハイブリッド車)が発売された。今回ようやくPHEVの試乗の機会を得て、同クラスのPHEVライバルとの比較を通してPHEVならではの魅力を探った。
●文:まるも亜紀子 ●写真:奥隅圭之
※本記事の内容は月刊自家用車2026年8月号制作時点(2026年6月中旬)のものです。

新型RAV4[PHEV]ライバル比較《キャビン&ユーティリティ》
いずれも大容量バッテリーを床下に搭載し、キャビンも荷室も空間に余裕がある
頭上と足下のゆとりを確保した広い室内空間を持つ新型RAV4 PHEV。12.9インチの大型ディスプレイが置かれたシンプルなインパネや、収納スペースが豊富な幅広のセンターコンソールが印象的。ラゲッジは最大幅が1386㎜の大容量で、後席使用時でもゴルフバッグ4個積載可能だ。
アウトランダーはビジネスシーンにもマッチする上質な空間が特長だ。高級レザーのセミアニリンを使用したシートはたっぷりの余裕がある。12.3インチのディスプレイが置かれたインパネも使いやすい。7人乗りの3列目シートはややタイト。ラゲッジは最大幅1300㎜で、後席使用時でもゴルフバッグ4個を積載可能だ。
CX-60 PHEVは12.3インチのディスプレイが置かれ、シンプルながら上質な素材とモダンなカラーコーディネートで洗練された空間。ラゲッジは最大幅1275㎜で、後席使用時にゴルフバッグが4個積載できる。
TOYOYA 新型RAV4[PHEV]
荷室の使い勝手と容量に注目
容量はハイブリッドモデルとほぼ変わらず、デッキボードの高さが2段階に変えられる。左右にくぼみがあって横幅が広く、後席を6:4分割で倒すと最大奥行きは1806㎜まで拡大する。フロアからの高さもデッキボード下段時で933㎜が確保されており、背の高い荷物も積みやすい。便利なハンズフリーパワーバックドアも装備されている。





MITSUBISHI アウトランダー
3列目シートは床下格納式だ
スクエアに近い大きな開口部を持つラゲッジは、掃き出し口からフラットなフロアが特徴的。後席を6:4分割で倒すとやや傾斜はつくものの、最大奥行きは2040㎜に拡大して長尺物も余裕を持って積み込める。7人乗りでは3列目シートを床下に格納することができ、フロアは高めになるが積載性は高い。ハンズフリー開閉機能も装備されている。





MAZDA CX-60[PHEV]
3分割の後席で長物積載に有利
荷室容量は570ℓで3台の中では小さめながら、海外旅行程度のスーツケースでも5個積載可能なスクエアなスペースを確保。後席は4:2:4分割で倒すことができ、トランクスルーのように使うこともできる。奥行きは通常で975㎜、後席を倒すと最大約1600㎜まで拡大。ハンズフリー機能付きパワーリフトゲートは全車に標準装備されている。





ライタープロフィール
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。