新型車比較・ライバル車対決
更新日:2024.10.18 / 掲載日:2024.10.18
特選コンパクトSUV・インテリア比較《カローラクロス/ヴェゼル/クロストレックほか》
注目! 人気! 特選SUVライバル対決
クラスごとに横並びで比較!

SUVは人気カテゴリーだけに車種も豊富。様々なモデルが存在する中、売れ筋も3カテゴリーにフォーカスし、注目車&人気車を横並びで比べてみた。各モデルの特徴や購入ガイド/おすすめグレードがクルマ選びの一助になれば幸いだ。
コンパクトクラス

●価格:218万4000〜345万9000円
●発表年月(最新改良):’21年9月(’23年10月)

●価格:275万9900〜368万5000円
●発表年月(最新改良):’19年9月(’24年7月)

●価格:264万8800〜377万6300円
●発表年月(最新改良):’21年4月(’24年4月)

●価格:293万1500〜344万8500円
●発表年月(最新改良):’22年12月(’24年9月)
コンパクトクラス【インテリア&キャビン】
キャビンの質感はどれも高水準 荷室積載性に違いあり
実用視点で優れているのはヴェゼル。上下左右に十分な余裕がある荷室もさることながら、ワンタッチダイブダウンとチップアップの2通りの格納に対応できる後席機能が、実生活ではかなり便利。ここがヴェゼルの実用性の要になっている。
カローラクロスはアレンジ機能は平凡だが、キャビンの広さはクラストップ級。CX-30もマツダSUVとしてはユーティリティを配慮した設計。逆に積載性で分が悪いのはクロストレック。荷室の広さは他モデルと同等だが、荷室高の余裕はいまひとつ。このあたりは乗用車パッケージングの弊害といえるだろう。
インパネ&スイッチ類の設計は、いずれもベースモデルに準拠したもの。どれも扱いやすく不満を感じにくいことが美点。パネル加飾やトリム類の質感は、プレミアムグレードにも力を入れているCX-30が一歩リードしているが、ひとつ下のミニマムクラスと比べるとどのクルマもかなり力の入った内容だ。
TOYOTA カローラクロス

HONDA ヴェゼル

MAZDA CX-30

SUBARU クロストレック

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