新型車比較・ライバル車対決
更新日:2024.10.06 / 掲載日:2024.10.06
特選ミニマムSUV・装備比較《ヤリスクロス/ WR-V/ロッキー/フロンクスほか》
この記事の目次
注目! 人気! 特選SUVライバル対決
クラスごとに横並びで比較!

SUVは人気カテゴリーだけに車種も豊富。様々なモデルが存在する中、売れ筋も3カテゴリーにフォーカスし、注目車&人気車を横並びで比べてみた。各モデルの特徴や購入ガイド/おすすめグレードがクルマ選びの一助になれば幸いだ。
ミニマムクラス

●価格:190万7000〜315万6000円
●発表年月(最新改良):’20年8月(’24年1月)

●価格:209万8800〜248万9300円
●発表年月(最新改良):’23年12月(未実施)

ロッキー/ライズ
●価格:167万7000〜235万7000円/
171万7000〜233万8000円
●発表年月(最新改良):’19年11月(’21年11月)

●近日登場
ミニマムクラス【装備&ユーティリティ】
先進安全&運転支援機能も充実 ヤリス クロスのみが後席が3分割
ADAS関連の装備ではWR-VのみACCが高速型(約30km/h以上)の設定で他は全車速対応型となっている。高速巡航以上に渋滞路での運転ストレス減での効果が大きいだけに気になるポイントだ。ただ、WR-Vはパーキングブレーキが機械式のみでハードウェア面の問題から高速型となっているが、それ以外はホンダ他モデルと同等の安全&運転支援装備を全車に標準採用している。逆にライズはACCに全車速型を採用するが、最上級グレードに限定され、普及と標準化で劣る。
荷室周りの使い勝手は後席収納がヤリスクロスのみ上級グレードに4:2:4の3分割式を用意するが他は6:4の2分割で、いずれもシングルフォールディング式を採用。後席収納時の段差解消はラゲッジボードの設置位置による。後席機能等に大きな違いがないので積載性については荷室寸法の評価に準じるが、フロンクスやロッキーでも同車体サイズならトップレベルだ。
TOYOTA ヤリス クロス

HONDA WR-V

DAIHATSU / TOYOTA ロッキー/ライズ

SUZUKI フロンクス

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