新型車比較・ライバル車対決
更新日:2024.10.06 / 掲載日:2024.10.06

特選ミニマムSUV・装備比較《ヤリスクロス/ WR-V/ロッキー/フロンクスほか》

注目! 人気! 特選SUVライバル対決

クラスごとに横並びで比較!

SUVは人気カテゴリーだけに車種も豊富。様々なモデルが存在する中、売れ筋も3カテゴリーにフォーカスし、注目車&人気車を横並びで比べてみた。各モデルの特徴や購入ガイド/おすすめグレードがクルマ選びの一助になれば幸いだ。

ミニマムクラス

ミニマムクラス【装備&ユーティリティ】

先進安全&運転支援機能も充実 ヤリス クロスのみが後席が3分割

ADAS関連の装備ではWR-VのみACCが高速型(約30km/h以上)の設定で他は全車速対応型となっている。高速巡航以上に渋滞路での運転ストレス減での効果が大きいだけに気になるポイントだ。ただ、WR-Vはパーキングブレーキが機械式のみでハードウェア面の問題から高速型となっているが、それ以外はホンダ他モデルと同等の安全&運転支援装備を全車に標準採用している。逆にライズはACCに全車速型を採用するが、最上級グレードに限定され、普及と標準化で劣る。
荷室周りの使い勝手は後席収納がヤリスクロスのみ上級グレードに4:2:4の3分割式を用意するが他は6:4の2分割で、いずれもシングルフォールディング式を採用。後席収納時の段差解消はラゲッジボードの設置位置による。後席機能等に大きな違いがないので積載性については荷室寸法の評価に準じるが、フロンクスやロッキーでも同車体サイズならトップレベルだ。

TOYOTA  ヤリス クロス

後席格納は比較車と同様にシンプルな前倒し式だが、唯一、中央部分のみを倒すことができる。

HONDA WR-V

荷室で特筆すべきはその容積。上位車種のヴェゼルに勝るとも劣らない空間を確保している。

DAIHATSU / TOYOTA ロッキー/ライズ

小柄な車体でSUVらしい積載性を実現。スクエアな開口部など、実用性に配慮した作りだ。

SUZUKI フロンクス

積載性においては容積や機能にアドバンテージはないが、車格相応の容量は十分にある。
この記事の画像を見る

この記事はいかがでしたか?

気に入らない気に入った

内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

内外出版/月刊自家用車

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

この人の記事を読む

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

この人の記事を読む

img_backTop ページトップに戻る

ȥURL򥳥ԡޤ