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車の最新技術
更新日:2022.06.10 / 掲載日:2022.06.10

今から夏休みに備えよう!最新アイテムと洗車テクニックで愛車がリラックス空間に大変身

文●ユニット・コンパス 写真●ユニット・コンパス、トヨタ、日産、カーメイト、ピレリ、ミシュラン
(掲載されている内容はグー 2022年6月発売号の内容です)
※ナンバープレートはすべて、はめ込み合成です。

夏休みを控えたこの季節。やるべきことは、ロングドライブに備えて愛車をさらなる「リラックス空間」に変身させること!そのためのノウハウとアイテムをご紹介!

大切なのはポイントを絞りコストを抑えること

 新しいクルマを手に入れたら、カーライフを充実させるためにいろいろと手を加えたくなるだろう。だが、いきなり用品店に行くのは危険。お店には膨大な数の魅力的なアイテムが並んでいるため、必要なもの以上にたくさん買い込むことになる。
 ここでは、これからの行楽シーズンを前に、愛車を最高のリラックス空間に変えるためのノウハウを伝授する。まずは下準備としての洗車から始まり、準備が整ったところで最新の快適アイテムを取り入れれば、最低限の予算で無駄なくリラックス空間が完成するというわけだ。
 コストをかければいいものができるのは当たり前。満足度を高めるポイントは、限られた予算を上手に使うことにある。

今回のリラックス空間に大変身するモデルはこちら【トヨタ ノア】先進装備も走りも大幅に進化した最新モデル

 8年ぶりのフルモデルチェンジで大幅に進化して登場したベストセラーミニバン。新型の特徴は充実した装備で、先進安全装備もトヨタトップレベル。HVモデルに4WDが加わったのもニュースだ。

まずはここから!夏に向けて愛車をリフレッシュ

 ニューノーマルな時代になって、気になるようになったのが手が触れる場所。特に最近のクルマはタッチ操作が増えたので、手が触れる場所は除菌を行いたい。そのままでは消毒液の成分が残ってしまうので、よく絞ったウエスで仕上げ拭きしよう。

ウエス(マイクロファイバーがオススメ)は車内、車外、仕上げ用など用途別に色分けするのがオススメ。

ホコリと汚れの巣窟を家庭用掃除機で撃退

 ガソリンスタンドや洗車場の掃除機は使うたびにお金がかかるし、清潔感という部分でも疑問がある。そこで活用したいのが、家庭用のコードレス掃除機や粘着シートを使ったクリーナー。天井など高いところから掃除を行い、床は最後にするといい。

綺麗になったところで消臭すると、爽やかさに差がつく。「D263 ドクターデオ プレミアム スチームタイプ 浸透 メントール配合」は、消毒臭が気になりにくいメントール配合。

ガラスは内外両面をエアコンは消臭を

 外窓の油膜落としと撥水作業は定番だが、忘れがちなのが内窓。乗員の皮脂などで油膜がついている。忘れず掃除したい。また、エアコンも本格稼働の前に消臭しておくと夏場の快適さに差がつく。

ガラスを綺麗にするにはホコリのほか油分も取り去る必要がある。また、水道水は水垢が残るので、仕上げには精製水が便利。
「内窓用」というコンセプトが受けて人気商品となった「エクスクリア」シリーズ。作業性を上げる「エクスクリア ウェットシート専用 ダブルワイパー」も便利な一品。

もっと車内を快適にする「ちょい足し」アイテム

 最近のクルマは小物入れも多く、使い勝手を考え抜いたものが増えた。とはいえ、使っているうちに、「もうちょっとこうだったら……」と思うこともあるだろう。そんな人にオススメしたいのが、ここで紹介するお助けアイテムたち。
 市販車はどうしても万人向けにバランスを取るので、かゆいところに手が届く市販アイテムを使って、自分仕様にカスタマイズしたいところ。時世を反映したイマドキのものも多く、ドライブが楽しく快適になる。

前後+360度の録画で肝心なところを逃さない

 必須アイテムに昇格したドライブレコーダー。いまやフロント側に加えてリア側を装着する人も増えてきたが、前後だけでは「無理な車線変更からの接触事故」などの場合、経緯がわかりにくいことも。最新モデルでは、前後に加え360度も記録。ここまでやれば安心だろう。

前後に加えて「周囲」までも記録する新構造を採用した「ドライブレコーダー DC4000R ダクション 360D」
ドリンクホルダーにぴったりの「ソフトゴミ箱 スラッシュボトル S カーボンブラック」。手を拭いた除菌シートなどを気軽に捨てられる。
「UV-C除菌ポーチ」は、USBにつなぐことで、ポーチ内のLEDが中に入れたものを除菌してくれる便利なアイテム。
飲み食いしたら必ず出るゴミ。「サポーター付ゴミ箱 トレイ付き ブラック」は、重りつきよりも転がりにくいのが自慢。

あなたは消臭派?フレグランス派?

 かつて、新車には接着剤やゴムなどから発する独特のにおいがあり、人によっては新車を購入した実感があると人気でした。使用されたクルマの場合、タバコや食べかす、汗や脂分などが原因で独特のにおいがすることも。自分では気がつきにくい場合は他人の意見も参考に。

除菌消臭成分を車内に強力に拡散する「DD300 ドクターデオ プレミアム サーキュレーションシステム 無香」。
微香から強力な香りまで4段階で調整可能な「ブラング 噴霧式フレグランスディフューザー2 ライトグレー」。

出かけた先での快適さに差がつくアイテムたち

 今人気の車中泊や休憩時に役立ちそうなのが、「シャーミング ハンモック」。クルマ用に開発されたハンモックで、ISOFIX固定金具を活用するなど、簡単に使えるように工夫されているのもポイントが高い。「防虫ネット」とあわせて使えば、快適性が飛躍的にアップ!

「NZ314 シャーミング ハンモック ブラウン/アイボリー」。写真はクッション(NZ315)とまくら(NZ316)を組み合わせた状態。
虫の侵入は防いで風を通す「LM37 防虫ネットVER.2 リアゲート用」。中央にジッパーがついていて出入りも簡単。

最新タイヤに交換すると遠出がもっと楽しくなる

 タイヤが変わると走りが変わる。特にここ数年で発売された新製品は、技術の進化で低燃費と走行安定性のバランスがハイレベル。その進化の幅は驚くほどだ。

ミシュラン PRIMACY SUV+

 快適性と高速安定性を両立し性能が長持ち。SUVのためのプレミアムコンフォートタイヤ。

ピレリ POWERGY

 全サイズで「低燃費タイヤ」の性能を達成した新製品。開発技術の進化で全性能を引き上げた。

最新モデルの快適装備はここまで進化している

トヨタの新型ノア・ヴォクシーに採用されている「ナノイーX」は、ウイルスやカビ、花粉など6つの有害物質に作用。空気リスクを緩和させ、車内を清潔かつ快適にする。
日産が多くの新型車に採用しているのが、リアカメラの画像をモニターに映し出す「インテリジェントルームミラー」。雨天や逆光、夜間といった状況での視界をサポートする。
新型ノアに採用されている「アドバンストパーク」は、ドアが開けられないような狭い場所でも専用アプリを使って車両をリモート操作。車両を前後に移動できる。
スマホの充電を快適にしてくれるのが、ワイヤレス充電の「Qi(チー)」。多くのメーカーが新型車に採用し、広く普及している技術だ。

リラックスに大切なのは「もてなしの心」

 ここまで愛車をリラックス空間に変身させるためのノウハウとアイテムを紹介してきたが、最も大切なのはドライバーの心。ドライバーがもてなしの気持ちを忘れてしまえば、完璧にと整えられたクルマを目にした同乗者たちはむしろ緊張感を覚えてしまう。それではここまでの努力が水の泡。笑顔と休憩は多めがうれしい。

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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