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更新日:2021.05.20 / 掲載日:2021.05.20
レクサス LC500がテキサス州で「Luxury Vehicle of Texas」に輝く

テキサス・モーター・スピードウェイで好アピールしたレクサス LC500
レクサスは現地時間の5月19日、米テキサス州で開かれた「Texas Auto Roundup(テキサス・オート・ラウンドアップ)」において、同社のクーペモデル「LC500」が最高賞の一つに当たる「Luxury Vehicle of Texas」に輝いたと発表した。
ブランドのこだわりが光る内外装に高い評価
「テキサス・オート・ラウンドアップ」は、テキサス州に拠点を置くジャーナリストらによる非営利団体「Texas Auto Writers Association(TAWA)」が運営するイベントで、TAWAは国内でも有数の自動車ジャーナリスト協会として高く認知されている。
今回のイベントでは40人のジャーナリストが集まり、世界のトップメーカーの車両35台が、インテリア・エクステリア・パフォーマンスなどの項目に沿って評価された。
21年モデルのLC500は、V8エンジン&10速オートマチックダイレクトシフトトランスミッションを搭載し、高いハンドリング性能とコントロール性を併せ持つ。
イベントでも最高出力471馬力/7100rpm、最大トルク398lb-ft/4800rpm、0-96km/h加速4.4秒のパフォーマンスを発揮し、優れた運動性能を主張。
加えて高さのあるフォルム、セミアニリンレザーのインテリア、21インチのクロームホイール、スポーティなカーボンファイバーグリルなど、車体の随所に表現された大胆なデザインへのこだわりが高評価を受け、「BEST INTERIOR」、「BEST EXTERIOR」、「HIGHEST PERSONAL APPEAL」の3賞を受賞した。
「Luxury Vehicle of Texas」の獲得に際し、レクサスプロダクトマーケティングのシニアマネージャーであるマーク・ヒキマは、「LC 500は、ダイナミックでラグジュアリーなドライビングパフォーマンスを提供することに重点を置いたモデル。革新性とパフォーマンスを追求した結果として受賞を大変嬉しく思う」とコメントした。
また、今回のイベントではレクサスのスポーツセダン「IS350」もエントリーし、パフォーマンスセダン部門で「BEST VALUE」賞を獲得した。