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更新日:2018.11.01 / 掲載日:2018.10.02
メルセデス・ベンツ、「スマート」など一部モデルの価格を改定
メルセデス・ベンツおよびメルセデスAMG、スマートなどの価格を改定
メルセデス・ベンツ日本は10月1日、メルセデス・ベンツおよびメルセデスAMG、スマートなど一部モデルにおけるメーカー希望小売価格を見直すことを発表した。2019年1月1日から新価格が適用される予定。
メルセデス・ベンツ日本は、今回の価格改定について、「新技術の開発や採用による製品コストの上昇、新サービスの導入に対応するため」と説明している。価格改定の幅は、平均で約2%の価格上昇となる。
smart fortwo BRABUS sports
「スマート・フォーツーBRABUSスポーツ」は5万円の値上げとなる
新価格が適用されるのは、メルセデス・ベンツのラインナップのほぼ全モデルにわたる。ただし、フルモデルチェンジで新型モデルの日本導入を予定する「Aクラス」など一部モデルは除外される。
新価格によると、例えば「スマート・フォーツーBRABUSスポーツ」は、現行価格256万円から新価格261万円になり、5万円の値上げ。「Cクラス」は、6万円~30万円の幅で価格改定が行われる。値上げの幅が大きいのは、「メルセデスAMG S65カブリオレ」で、69万円のアップとなり、現行価格3470万円から新価格3539万円へと改定になる。