メルセデス・ベンツ、｢スマート フォーツー edition2｣を発売

装備の内容は、edition1から受け継ぐものが多いが、ボディカラーがedition1の｢ラバオレンジ｣、｢ミッドナイトブルー｣から変更された。独自のセーフティーシェル｢トリディオンセーフティセル｣とフロントグリルは、edition1では、｢ラバオレンジ｣と｢ブラック｣、｢ミッドナイトブルー｣と｢ホワイト｣の組み合わせだったが、今回は全モデルで｢ホワイト｣との組み合わせになる。これにより、｢クリスタルホワイト｣は、新型スマート フォーツーでは初のモノトーンボディとなる。

スマート フォーツーは、1.0リッター直列3気筒DOHC自然吸気となる｢281型エンジン｣をボディ後方に搭載。最高出力52kW(71ps)、最大トルク91Nmを発生する。トランスミッションは、6速DCT「twinamic(ツイナミック)｣が組み合わされる。

JC08モード燃費は21.9km/lを記録。ボディサイズは、全長2755mm、全幅1665mm、全高1545mm。ホイールベースは1875mm。車両重量は940kg。なお、限定モデルの370台の限定台数は、ボディカラーごとに決められており、｢ラリーレッド｣、｢ディープブラック｣、｢イエロー｣の3色が各100台ずつ、｢クリスタルホワイト｣が70台という割り振りになる。

メーカー希望小売価格は、｢イエロー｣のボディカラーが204万円(税込)、それ以外のカラーは3万円安となる201万円(税込)