ジャガー、｢F-TYPE｣の2019年モデルと特別限定車を日本で発売

ボディカラーは、標準の12色展開のほか、｢SVOプレミアムパレット｣の18色をオプションとして設定。これは、ジャガー・ランドローバーのハイパフォーマンス・モデルやビスポークオーダーを専門に手がける｢スペシャル・ビークル・オペレーションズ｣の提供によるもの。エンジンは、最高出力221kW/300PS・最大トルク400Nmから、最高出力423kW/575PS・最大トルク700Nmまで全5タイプを用意。クーペまたはコンバーチブルのボディタイプ、トランスミッション(ATまたはMT)、駆動方式(FRまたは全輪駆動)を、それぞれに組み合わせた全24タイプをラインアップしている。

F-TYPE 2019 メーカー希望小売価格は、806万円～1999万円(税込)

特別限定車のF-TYPE FREESTYLEは、F-TYPEが2018年6月で日本での発売開始5周年を迎えたことを記念したモデル。ベースモデルには、｢F-TYPE COUPE 2.0L P300｣を採用し、キーレスエントリー、リアビューカメラなどの人気の機能を装備。ボディカラーは、｢ナルヴィックブラック｣(販売台数5台)と｢フジホワイト｣(販売台数10台)を用意。ユニオンジャック柄のセンターホイールバッジを組み合わせている。価格はベース車両よりも抑えている。

F-TYPE FREESTYLE メーカー希望小売価格は、699万円(税込)