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更新日:2018.10.25 / 掲載日:2018.04.02
マツダ、新型「CX-3」(北米仕様)をニューヨークモーターショーで発表

「2018年ニューヨーク国際自動車ショー」で発表された新型「CX-3」(北米仕様)
マツダは、「2018年ニューヨーク国際自動車ショー」で、新型「CX-3」(北米仕様)を発表した。今回発表された新型CX-3は、2015年の導入から2度目の商品改良が施されたモデル。コンセプトは、「人間中心」の思想を掲げ、クルマのあらゆる領域を深化させて、その質のレベルを一段引き上げるというものだ。

デザインは、“Exquisite&Edge(気品ある美しさと先鋭さ)”がテーマ

2015年の導入から2度目の商品改良が施された
デザインは、“Exquisite&Edge”(気品ある美しさと先鋭さ)をテーマに、エクステリア、インテリアともに、精巧で上質な美しさを磨き上げている。走りにおいては、SKYACTIV-G 2.0リッターガソリンエンジンを進化させ、乗り心地や静粛性を大幅に向上させている。また、電動パーキングブレーキやセンターアームレストを搭載し、機能面の向上に貢献している。なお、CX-3の商品改良モデルは、2018年春から、グローバルに順次導入していく予定。

SKYACTIV-G 2.0リッターガソリンエンジンを進化させている
同社は、ニューヨーク国際自動車ショーで、CX-3のほか、「マツダ 魁 CONCEPT」(マツダ・カイ・コンセプト)や、次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」も出店し、北米で初公開している。マツダ 魁 CONCEPT(マツダ・カイ・コンセプト)は、「第45回東京モーターショー」で世界初公開したコンパクトハッチのコンセプトモデルだ。
また同社では、技術開発の新しい長期開発ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」に基づき、クルマ本来の魅力である「走る歓び」によって、美しい地球と心豊かな人や社会を実現し、人の心を元気にするという将来のビジョンも表明している。