車のニュース
更新日:2018.10.23 / 掲載日:2017.01.11

レクサス、最上級セダンの新型「LS」をワールドプレミア

LS

デトロイトでワールドプレミアした新型「LS」

レクサスは1月8日(現地時間)、米ミシガン州で開幕したデトロイトモーターショーで、最上級セダンの新型「LS」をワールドプレミアした。11年ぶりのフルモデルチェンジとなる。新型LSは、新開発GL-Aプラットフォームや新開発エンジン、最新の予防安全技術を搭載するなど、大幅なリニューアルとなった。エクステリアは、新開発プラットフォームにより実現した低いスタイリングが特徴。クーぺのようなシルエットをかもし出し、スポーティな雰囲気に仕上げている。ボディサイドは立体的なフォルムに仕上げ、フェンダーの張り出しを強調して、押しの強さを表現している。北米仕様モデルのボディサイズは、全長5235mm、全幅1900mm、全高1450mm。ホイールベースは3125mm。

LS

ダッシュボード上部を水平基調として、広がりを強調

インテリアは、ダッシュボード上部を水平基調として、広がりを強調。下部には厚みのあるソフトなコンソールアームレストを採用することで、安心感のある空間を追求する。運転席は高いホールド性を確保しながら、長時間でも快適に座れるシートに仕上げている。

LS

開放的でゆったりくつろげる空間を実現する

後席は、タッチパネルでヒーターやリフレッシュ機能を設定できるオットマン付きパワーシートを採用。クラストップレベルのレッグスペースと合わせ、開放的でゆったりくつろげる空間を実現する。

LS

4つの事故形態をカバーする最先端の予防安全パッケージを搭載

エンジンは、新開発の3.5リッターV6ツインターボエンジンを搭載。スペックは、最高出力421ps、最大トルク600Nmを発生。トランスミッションは、10速ATを新たに採用。環境性能を確保しながら、切れ味の良い変速を実現している。

安全面は、車両への追突、対歩行者、走路逸脱、交差点での出会い頭衝突の4つの事故形態をカバーする最先端の予防安全パッケージを搭載。進行方向に歩行者が飛び出してきた場合、従来の警報よりも早い段階で注意喚起をし、さらにカメラとミリ波レーダーの情報に基づき自動でブレーキを作動。ブレーキだけでは回避できないとシステムが判断した場合、車線内の回避スペースを見つけて自動的に操舵制御を行うという仕組み。この自動操舵による衝突回避支援は世界初採用となるそうだ。

この記事はいかがでしたか?

気に入らない気に入った

グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

この人の記事を読む

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

この人の記事を読む

img_backTop ページトップに戻る

ȥURL򥳥ԡޤ