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更新日:2018.10.27 / 掲載日:2015.07.17
【ホンダ】N-ONEをマイナーチェンジし新モデルを追加2015【価格】

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
ホンダの軽乗用車「N-ONE(エヌワン)」がマイナーチェンジを受け、7月17日に発売された。内外装の装備を充実化させると同時に、ラインナップに新モデルを追加した。搭載するエンジンは0.66L 直3 DOHCと0.66L 直3 DOHCターボの2種類で、トランスミッションは全車CVT、駆動方式はFFと4WDの2種類。価格帯は118万5000円(G/NA/FF)~189万9800円(Modulo X/ターボ/FF)。
内外装のデザイン面では、フロントグリルやフロントバンパーにメッキモールを追加。「Premium」、「Premium Tourer」、「Premium Tourer・LOWDOWN」には、ドアサッシュとプライムスムース×ジャージのコンビシートを採用した。また、快適装備として、エントリーグレードの「G」を除く全車にオートリトラミラー、ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器を標準で搭載している。
ボディカラーには、「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」、「ブリティッシュグリーン・パール」、「プレミアムピンク・パール」の新色3色を追加。単色が12バリエーション、2トーンカラースタイルが16バリエーションの全28種類から選択可能とした。
ラインナップには新たなグレード「G・LOWDOWN」と「Premium Tourer・LOWDOWN」が追加された。新設計のルーフ、スポイラー、ローダウンサスペンションを採用することで、全高は通常モデルより65mm低い1545mmに。外観をスポーティに印象にすると同時に、多くの立体駐車場に対応できるサイズとなった。
また、コンプリートカー「Modulo X」も追加された。「N-BOX(エヌボックス)」から採用がスタートしたホンダ車の各モデルに共通するコンプリートカーブランドで、エアロバンパー、フロントグリル、サイドシルガーニッシュ、高剛性バンパービーム、デザインマフラー、サスペンション、ブレーキパッド、15インチアルミホイール、カーボン調インテリアパネルなどに専用パーツを採用。CVTとEPSにも専用のセッティングが施されている。
全車にナビ装着用スペシャルパッケージとETC車載器が標準で搭載される。
コンプリートカー「Modulo X」