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更新日:2018.10.28 / 掲載日:2015.01.30
【ホンダ】マクラーレン・ホンダ、各ドライバー・関係者が2015年F1に向けてコメント
ユニット・コンパス/Goo-net編集部
「マクラーレン・ホンダ」として7年ぶりにF1に復帰するホンダが、3月13日(金)に開催されるF1ギランプリの初戦「オーストラリアGP」を前に、ニューマシン「MP4-30」を発表し、関係者のコメントを発表した。あわせて、F1専用のウェブサイト(英語)を開設。
MP4-30は空力特性を活かした美しいフォルムに、ハイブリッド技術を駆使して開発したパワーユニット「Honda RA615H」を搭載する。
ドライバーをはじめとする関係者は、開幕に向けて以下のようなコメントを寄せた。
カーNo14 フェルナンド・アロンソ選手
「2月1日に、スペイン南部のヘレス・サーキットでマシンのテストがスタートする。初日からこのマシンに乗ることになったので、まずは、最大限のパフォーマンスを引き出すことに集中したい。私のキャリアにおいて、新たな一歩を踏み出すとき。はじめてF1マシンに乗ったときのように興奮した気持ちでいっぱいだ」
カーNo22 ジェンソン・バトン選手
「冬の間に重ねてきたトレーニングの成果を発揮するときが来た。MP4-30をドライブできることにとてもわくわくしている。たくさんのチャレンジが待ち受けていると思うが、ともにマクラーレン・ホンダの新たな歴史を築いていかれることをいまからとても楽しみにしている」
マクラーレン・テクノロジー・グループCEO ロン・デニス氏
「これから長い旅がはじまるが、とてもポジティブな気持ちだ。私たちには密な連携と固い絆がある。レースでの勝利、そしてワールドチャンピオンの獲得に向け、“マクラーレン・ホンダ”として総力をあげて挑んでいく」
■株式会社本田技術研究所 専務執行役員 F1プロジェクト総責任者 新井康久氏
「MP4-30は、マクラーレンとホンダが一体となって妥協を一切許すことなく開発した。さくらとミルトンキーンズにいるホンダのエンジニアたちは、自信を持って開発したパワーユニットがヘレスのテストでパフォーマンスを発揮できるよう、仕上げに集中している」
フェルナンド・アロンソ選手
ジェンソン・バトン選手