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更新日:2018.08.28 / 掲載日:2015.06.05
フォード、「マスタング」の誕生50周年を記念して特別限定車を追加販売
「マスタング」の誕生50周年を記念した特別限定車「50 YEARS EDITION」
フォード・ジャパン・リミテッドは6月4日、スポーティモデル「マスタング」の誕生50周年を記念して特別限定車「50 YEARS EDITION」を追加発売した。200台が追加となる。
「50 YEARS EDITION」は、2015年4月から350台の限定で発売していたが、発売後1カ月足らずで完売した。市場からの反響が大きかったことや、従来のマスタング保有者だけでなく欧州車や国産車からの乗り替えユーザーも多かったことから、今回の追加輸入を決定したという。
FORD Mustang 「50 YEARS EDITION」
2.3リッター直列4気筒ターボ「2.3L EcoBoost」エンジンを搭載
50 YEARS EDITIONは、省エネ型のエンジンである2.3リッター直列4気筒ターボ「2.3L EcoBoost」エンジンを搭載。このエンジンは、最高出力231kW(314ps)、最大トルク434Nmを発生。トランスミッションは、パドルシフトでマニュアルモード走行ができる6速AT「6速SST(セレクト・シフト・オートマチック・トランスミッション)」が組み合わされる。
足まわりは、フロントにマクファーソン・ストラット式を採用
足まわりは、新設計となっており、フロントにマクファーソン・ストラット式、リアにはインテグラルリンク式独立サスペンションを採用。新たに軽量で高剛性なペリメーター型サブフレームを設定している。
50 YEARS EDITIONは、新型マスタングとなるが、2015年後半には、マスタング初となる右ハンドル仕様車、5.0リッター V8エンジンモデル、コンバーチブルモデルが日本市場にリリースされる予定である。
メーカー希望小売価格は、465万円(税込)