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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.12.06
伝統のマッスルカー復活!フォード マスタング
初代マスタングの面影を随所に
3連リアコンビランプやボディのC字形サイドスクープなど伝統のデザインを継承
【本記事は2006年10月にベストカーに掲載された記事となります。】ようやく今秋からデリバリーが開始されるフォードマスタングの撮影会が行なわれた。実物を目にした時、素直にカッコいいと思った。50代以上の初代マスタングを知る人には懐かしさを感じることだろう。1964年4月17日に誕生したフォードマスタングは42年にわたってポニーカーの愛称で親しまれた。その初代マスタングの面影を随所に感じることができる。ロングノーズ&ショートデッキ、クォーターウィンドウや3連のリアコンビランプ、コンビランプ中央の丸いリッドなど、マスタングらしさに溢れるとともに、漂う雰囲気はアメリカンマッスルそのものだ。
レトロ&モダンでオシャレなインテリア
メーターまわりのバックライトはなんと125色から選択、調整が可能!
これまでのアメリカンスペシャルティと大きく違うところはインテリアの作り込み。プラスチッキーで安っぽさが目立つイメージがあったが、今度のマスタングは違う。’67年式マスタングを彷彿させる3本スポークステアリングやATシフトセレクタ、125通りの色を選べるメーターなどレトロ&モダンでオシャレなのだ。リアシートはホイールベースが150mm延長されたことで先代より広くなっている。
価格
ソフトトップは5つ折りのZフォールドトップを採用している
価格はV6クーペの390万円から、V8コンバーチブルの530万円。アメ車ファンならずともお薦めの1台である。