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更新日:2018.11.27 / 掲載日:2015.05.18

ホンダ、新型コンパクトステーションワゴン「シャトル」を発売

シャトル

新型コンパクトステーションワゴン「シャトル」を発売

ホンダは、新型コンパクトステーションワゴン「シャトル」を発売した。2015年3月で販売を終了した「フィット シャトル」の後継モデルとなる。

icon HONDA SHUTTLE HYBRID

シャトル

シャトルは、フィット シャトルの後継モデル

新型モデルのシャトルは、フィット シャトルの後継モデルということで、開発に当たっては、フィット シャトルのユーザーからの声を反映しているという。コンセプトは「ひとクラス上の大人へ」とし、趣味やレジャーを楽しむユーザーに向けて、新しい価値観を提示しているという。グレード構成は、ハイブリッドが3モデル、ガソリンが1モデルというラインナップ。

シャトル

大型ソフトパッドをインストルメントパネルに採用

シャトル

コンパクトなボディでも広々とした室内空間を実現

インテリアは、ホンダ車で最大級の面積となる触り心地のよい大型ソフトパッドをインストルメントパネルに採用。艶のあるブラックパネルをメーターパネルに配置する。「HYBRID X」、「HYBRID Z」では、なめらかな風合いが特徴の「プライムスムース」と、ファブリックのコンビネーションシートを採用。汚れやシワにも強いという機能性があるという。

シャトル

全高を低くして多くの立体駐車場に対応できるようにしている

ボディサイズは全長4400mm、全幅1695mm、全高1545mmと、5ナンバーサイズに収められている。最小回転半径は4.9mで、「フィット」と同等にして取り回しのよさに配慮。ルーフ後端のデザインやシャークフィンアンテナの構造の最適化などで、全高を低くして多くの立体駐車場に対応できるようにしている。

エクステリアは、ホンダの新デザイン「ソリッド・ウイング・フェイス」を採用。よりワイドで先進的なイメージを強調している。リアまわりでは、メッキモールとシャープなデザインのリアコンビネーションランプにより落ち着いた高級感を演出。

センタータンクレイアウトにより燃料タンクを前席下に収めたことで、コンパクトなボディでも広々とした室内空間を実現。長距離移動時の快適性を確保するため、後席では2段階のリクライニング機構を備えている。

メーカー希望小売価格は169万円(税込)~254万2000円(税込)

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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