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更新日:2018.10.28 / 掲載日:2015.02.05
【ホンダ】N-BOXシリーズがマイナーチェンジ 2015【価格】

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
ホンダの軽トールワゴン「N-BOX」シリーズに一部改良が施された。内外装のデザイン変更、使い勝手の向上、快適装備の追加などが行われ、2月5日(N-BOX Modulo-Xは3月5日)に販売を開始。シリーズは「N-BOX」、「N-BOX カスタム」、「N-BOX Modulo-X」、「N-BOX+」、「N-BOX+カスタム」の5モデルで展開されており、価格は127万円(N-BOX/G/FF)~201万4800円(N-BOX Modulo-X/G・ターボLパッケージ 2トーンカラースタイル/FF)。
今回のマイナーチェンジでは、2011年12月に発売されて以来はじめてエクステリアデザインを刷新した。ベースモデルは親しみやすさと上質さ、カスタムモデルは重厚感が強調されている。カスタムモデルのターボ車には、LEDポジションランプとLEDフォグランプを標準で設定。ボディカラーにはベースモデル用の「プレミアムピンク・パール」とカスタムモデル用の「プレミアムベルベットパープル・パール」の2色を新色として追加し、2トーンカラースタイルではベースモデルに「ブラウンルーフ」、カスタムモデルに「シルバールーフ」が登場している。内装では、N-BOX カスタム全車とN-BOX カスタム+のターボ車に合皮コンビシートを装備して質感をアップした。
N-BOXには、リアシートとラゲッジの空間の自由度があがり、使い勝手が向上するメーカーオプションを設定。スライド機能を加えた「チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシート(5:5分割式、4段リクナイング付)」およびスライドリアシート装着時にはコンビニフックが付いた「シートバックテーブル」も選択できる。
ベースモデルに「ブラウンルーフ」、カスタムモデルに「シルバールーフ」を追加。
カスタムモデルのターボ車は、LEDポジションランプとLEDフォグランプを装備。
大幅なスライドが可能な後席は、チップアップ&ダイブダウン機構で実用性に優れる。