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更新日:2023.07.11 / 掲載日:2023.07.11
ロータス 新型エレトレ&2.0L 4気筒版エミーラを初披露 英グッドウッド
ロータスは7月13日よりイギリスで開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」への出展概要を発表した。
今回の出展では、6月に受注をスタートしたフル電動SUV「エレトレ」をはじめ、今回が初披露となる「エミーラ」の2.0L 4気筒エンジン搭載モデル、さらにEVハイパーカー「エヴァイヤ」を披露する。
2.0L 4気筒エンジン搭載のエミーラを初披露するほかエレトレ、エヴァイヤも展示
ロータスは今回、ブランドの75周年を祝うべく過去最大のブースを出展、過去と現在のモデルによるユニークなパレード「ロータス・モーメント」をはじめとした様々な企画を用意するという。
その中でメインを飾るのは、フェスティバルデビューの完全電動SUV・新型エレトレ。エミーラやエヴァイヤなどハイパーカーの系譜をSUVに落とし込んだユニークなデザイン、先進的なオール・エレクトリック・パワートレイン、ドライバーに焦点を当てた直感的なテクノロジーを発見する絶好の機会としている。
さらに、ロータス・カスタマー・エクスペリエンス・チームのメンバーによる、アクティブ・エアロダイナミクスや、英国ブランド「KEF」と音響処理のパイオニアである「ドルビー・アトモス」とのパートナーシップによる没入型23スピーカー・オーディオ・システムなどのデモンストレーションを、1日2回実施し、エレトレをアピールする。
また、ブースでは、エミーラの2.0L 4気筒モデルを初公開。ロータス最後の内燃機関搭載モデルとして昨年発表され、日本でもファーストエディションが導入されているが、そちらは3.5L V6エンジン搭載。ブランドとしてEV化を加速させる中でのレンジ拡大となる。
ヒルクライムでは、4台の現行車、エレトレ、エミーラ、エミーラV6(木曜日のみ)、そしてエヴァイヤが参加。ロータスのブースにも展示車が並び、ファースト・グランス・パドックにはエレトレとエミーラ 2.0Lが展示される。
このほか、F1 ワールドチャンピオンのジェンソン・バトン氏が土曜日にヒルクライムでロータス・エヴァイヤのドライブや米国で大人気のモータースポッドキャスト「The Smoking Tire」のライブ収録(金曜と土曜の2回)、「KEF」のエキスパートによるエレトレのオーディオシステムのプレゼンテーションなどが予定されている。
このイベントの模様は、ロータス公式のFacebook、Instagram、YouTube、TikTok、Twitter、Pinterest、LinkedInでも配信される。
ロータス公式HP:
http://www.lotus-cars.jp/
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