レクサス 初披露を含むアウトドアコンセプトモデルを国内イベントへ出展

　レクサスは5月18日、国内初披露を含む、オーバーランディングやオフロードなど多彩なアウトドアライフスタイルを提案する「LEXUS OVERTRAIL PROJECT（レクサス オーバートレイル プロジェクト）」のコンセプトモデルを愛知、長野、静岡三県のイベントにて出展すると発表した。

2モデルを国内のアウトドアイベントにて初出展

　レクサスは、カーボンニュートラル社会の実現に向けて「自然を理解し、楽しみ、守っていくアウトドア体験をお届けしたい」という想いの下、大自然と共生しながらアウトドアライフスタイルを彩るクルマの楽しさと、さまざまな体験を提供する「OVERTRAIL PROJECT」の一環として、5月に開催される各地イベントにて、国内初披露となる新たなコンセプトカーを展示する。

　愛知県常滑市で開催される「FIELD STYLE JAPAN 2023（5月20～21日）」では、北米や中東を中心に販売している「GX460」を、過酷な環境下における本格的なアウトドア体験を提案する専用装備とギアを搭載するとともに、適材適所で日本のアウトドアシーンに合わせたカスタマイズを施した「GX OUTDOOR CONCEPT（JAPAN STYLE）」を初出展する。

　このほか、「RX OUTDOOR CONCEPT」「GX OUTDOOR CONCEPT」も展示予定としている。

　静岡県小山町の富士スピードウェイにて開催される「ENEOS スーパー耐久シリーズ2023 Powered By HANKOOK 第2戦 NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース（5月26～28日）」においては、富士スピードウェイ内のオフロードコースにて、前出の「GX OUTDOOR CONCEPT（JAPAN STYLE）」と「ROV CONCEPT 2」を出展。

　さらに、長野県軽井沢町で開催される「KARUIZAWA MOTOR GATHERING（5月27～28日）」では、2023年3月に発売した「RZ450e」をベースにバッテリーEVならではの特性を生かし、アウトドア体験を拡張することを目指した「RZ OUTDOOR CONCEPT（JAPAN STYLE）」を初出展する。

初出展コンセプトモデルの主な特徴

GX OUTDOOR CONCEPT（JAPAN STYLE）

ベース車両
・GX460
主要諸元
・ボディサイズ（ベース車両比）：全長4,880（±0）mm×全幅1,885（±0）mm×全高2,260（＋375）mm
・パワートレーン：4.6L V型8気筒DOHCエンジン
・駆動方式：AWD
ボディカラー
・テレーンカーキマイカメタリック
内外装
・サスペンション：JAOS
・ルーフラック：YAKIMA
・オーニング：DARCHE
・ドロワー：ARB
・LEDライトバー：IPF
・クーラー：ENGEL
・265/70R17 オールテレーンタイヤ：TOYO TIRES

RZ OUTDOOR CONCEPT（JAPAN STYLE）

ベース車両
・RZ450e
主要諸元
・ボディサイズ（ベース車両比）：全長4,830（＋25）mm×全幅1,895（±0）mm×全高1,655（＋20）mm
・出力：（前／後） 150kW／80kW
・駆動方式：DIRECT4
ボディカラー
・ヘマタイト（Hematite）×ピアノブラック
フロント
・オリジナルデザインスキッドプレート
・LEDライト
・KCライト（バンパーサイド）
サイド
・ブラックステンレスウィンドウモール
・マットブラックドアハンドル
・マットブラックアーチモール
・ロッカー：耐チップブラック塗装
・マッドガード：専用塗装
・265/60R18 オールテレーンタイヤ 18インチ／7.5Jホイール（RAYS FDXF7S）
リヤ
・オリジナルデザインスキッドプレート
・ヒッチメンバー
・自転車車載用サイクルキャリア
ルーフ
・LEDライトバー
・自転車用ルーフキャリア

展示車両＆展示イベント

レクサス公式HP
https://lexus.jp/

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