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更新日:2022.05.19 / 掲載日:2022.05.19
レクサス 新型「RX」6月1日オンラインで発表 デザイン一部公開

レクサスは5月18日、ラグジュアリーSUVの新型「RX」について、2022年6月1日午前9時にオンラインで発表することを明らかにした。また、その発表に先行してフロントフェイスを捉えたティザー画像を公開した。
「ハリアー」から「RX」へ 通算5代目が登場へ

RXは1998年、北米市場向け上級クロスオーバーとして発売。日本国内では2代目まで「ハリアー」として販売されていたが、2009年のモデルチェンジを機に国内でも「RX」として派生し販売されることとなった。
現行車は世界的に4代目、国内では2代目として2015年10月より販売。前代から大型化が図られ、ゆとりのある室内空間を実現、国内市場におけるラグジュアリー志向のクロスオーバーとしての地位を確立した。さらに2017年12月には、ロングホイールベース版のハイブリッド仕様車「RX450hL」も登場している。また、2021年6月にはプロゴルファーの松山英樹選手がメジャー初制覇したことを受けた記念モデル「HIDEKI MATSUYAMA EDITION」が発売されたことでも話題を呼んだ。
レクサスでは2019年に電動化ビジョン「Lexus Electrified」を掲げて以来、ラインアップの電動化を推し進めている。現行型はガソリン車とハイブリッド車の2種類を展開しているが、今回の新型車でBEVの導入があるのかも注目される。
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