車種別・最新情報
更新日:2022.03.16 / 掲載日:2022.01.20
新型アトレー 発売1か月で月間販売目標台数の約8倍を記録

ダイハツは1月20日、発売から1か月が経過した新型「ハイゼットカーゴ」および「アトレー」、ならびに新「ハイゼットトラック」について、それぞれの当初の月間販売目標台数を大きく上回る累計受注台数を記録している事を明らかにした。3車種は2021年12月20日に新型モデルを発表している。
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ハイゼットカーゴ&トラックも約2.3~3.5倍を記録


3車種は昨年末の改良で新開発のFR用CVTを採用し、燃費、静粛性、発進性を向上。さらに最新の予防安全機能「スマートアシスト」を搭載して安全・安心性能を向上した。また、ダイハツ車として初採用の「スマートインナーミラー」は、多くの購入者がオプションとして選択しているという。
今回の発表によると、新型アトレーはアウトドアやワーケーションなどの近年の新しいニーズに応える“第三の居場所”として、月間販売目標台数(1,000台)の約8倍となる約8,000台を記録。そのほか、ハイゼットトラックは月間販売目標台数(6,000台)の約3.5倍の約21,000台、ハイゼットカーゴも約13,000台で月間販売目標台数(5,700台)の約2.3倍となるなど、好調な立ち上がりになったとしている。
車種別の受注傾向について、新型ハイゼットカーゴと新ハイゼットトラックともにCVTモデルに人気が集中しており、CVTの受注比率はハイゼットカーゴが約90%、ハイゼットトラックは約60%であるという。また、新型アトレーでは4WDの受注比率が約60%に。今回のフルモデルチェンジで新設定となったアトレーデッキバンは約10%の受注比率としている。
各モデルの主なポイント

<新型「ハイゼット カーゴ」>
クラス最大級の積載スペースと使い勝手の良さを実現した荷室空間や、豊富な収納スペース、快適装備を用意。
<新型「アトレー」>
アウトドアやレジャー等で幅広く使える「広くフラットな荷室空間」を実現するとともに、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)やLKC(レーンキープコントロール)などの運転負荷軽減機能を搭載。さらに、ターボエンジンによる力強い走りと質感にこだわった内外装デザインを実現している。
<新「ハイゼット トラック」>
従来モデルの特長である広い荷台による積載性や耐久性、防錆性等の基本機能に加え、クラス初採用(2021年12月現在、ダイハツ調べ)のキーフリーシステム&プッシュボタンスタート等の装備を揃え、快適性を向上させた。
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ライタープロフィール
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。
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