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更新日:2021.08.20 / 掲載日:2021.08.20
マスタングに白一色の特別仕様車“アイスホワイト・エディション” 米国発表 フォード

フォード マスタング アイスホワイト・エディション(写真左:マスタング マッハE、同右:マスタング クーペ)
フォードは米国現地時間の8月19日、2022年モデルのマスタングに特別仕様車「アイスホワイト・エディション」を設定したと発表した。
この特別仕様車はEV仕様のSUVモデル「マスタング マッハE」と、スポーツカーモデルの「マスタング エコブースト・プレミアム」「マスタング GT プレミアム」に設定され、内外装とも白を基調としたデザインが特徴。
白一色のマッハE
マスタング マッハEは「カー・アンド・ドライバー EVオブ・ザ・イヤー 2021」や「北米SUVオブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、アメリカ国内でも注目度の高いオールエレクトリックSUV。
今回設定されたアイスホワイト・エディションは、スター・ホワイト・メタリック・トライコート塗装に、スター・ホワイト・ミラーキャップとホイール・リップ・モールディングを組み合わせ、氷のような美しさをまとった外観に。
フロントグリルとリヤフェイスには、それぞれオックスフォード・ホワイトのポニーバッジが配される。
さらに、19インチのアルミホイールには、ポケット部分にオックスフォード・ホワイトのペイントが施された。
内装では、シート、センターコンソール、ドアパネルアームレストのカラーリングにライトスペースグレイを採用。
また、ブライトシルバーのヘックスパターンのインストルメントパネルや、ステアリングホイールにオックスフォードホワイトのポニーバッジを配することで、室内空間をクールに仕立てた。
マスタング マッハE アイスホワイト・エディションは今秋より受注開始、2022年初頭には店頭に並ぶ予定としている。
クーペモデルも銀白のカラーリングでより魅力的に
いっぽうのクーペモデルでは、エコブーストとGT プレミアム ファストバックにホワイト・エディションが設定される。
オックスフォード・ホワイトの専用ラッカー仕上げで、そのカラーリングと調和のとれたテールランプや19インチホイールを装着し、マッハE同様にオックスフォード・ホワイトのポニーバッジとフェンダーバッジがおごられる。
内装はブラック&ホワイトのツートンカラーを基調とし、オックスフォード・ホワイト・レザーのシートインサートをフロントとリアに採用、ドアパネルにも同様のレザーをあしらった。
ダッシュボードにはアルミニウムのアップリケを、センターコンソール、ドアパネル、シフターブーツ、ヘッドレストなどにはホワイトのアクセントステッチを施し、クールな室内空間を演出する。
こちらもマッハEと同じく、2022年初頭には店頭に並ぶ予定となっている。