マセラティ　新型グラントゥーリズモはブランド初の電気自動車（EV）　欧州でプロトタイプ公開

　マセラティ・グラントゥーリズモは6AT、4.2L、405馬力（最大トルク46.9kg-m）のV8エンジンを搭載した新型4シーター・クーペとして、2007年に登場。
　初代より快適性や素材などインテリアにも細部にわたるこだわりを見せており、厳選したレザーやウッド、イタリアの高級革張り家具メーカーがしつらえた高級レザーを採用している。
　2009年にオープンモデルの「マセラティ グランカブリオ」、2010年には軽量化を図るべく2シーター仕様となったMC ストラダーレが登場し、スポーティな運動性能に磨きをかけた。
　2017年に発表されたモデルは7000rpmで460馬力、4750rpmで520Nmを発揮する4.7L V8エンジンを搭載し、パワフルなデザインの「マセラティ グラントゥーリズモ スポーツ」とドライビングフォースの「マセラティ グラントゥーリズモ MC」が設定されていた。


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