レンジローバー イヴォークの2021年モデル　ディーゼルエンジン追加

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは12月11日、ランドローバーの「レンジローバー イヴォーク」の2021年モデルを発表し、同日から受注を開始した。2021年モデルは、ディーゼルモデルのパワートレーンを刷新し、最高出力を向上させた2.0L直4INGENIUMディーゼルエンジン（最高出力204PS／最大トルク430N・m）＋マイルドハイブリッドシステム（MHEV）を搭載、ボディカラーにはポルトフィーノブルー、ランタオブロンズを新規設定した。

装備では、ブラインドスポットアシスト、アダプティブクルーズコントロール、リヤトラフィックモニターなどの安全運転支援システム、最新のインフォテインメントシステム「Pivi」(「S」グレード以上は「Pivi Pro」）を標準装備し、「Pivi Pro」に付帯するオンラインパックに専用の通信データプランを用意したほか、オプションには空気イオン化テクノロジーなどの機能を搭載した空気浄化システムを新規設定した。

また、2021年モデルには、厳選した装備を搭載した5種類の仕様モデルの「キュレイテッド スペック」を、日本向けに独自に用意している。