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更新日:2026.08.25 / 掲載日:2026.08.25
本気で推せるSUV!《ヴェゼル》
この夏、本気で推せる「間違いないSUV」魅力&買い方ガイド
クルマ選びにおいて「価格以上の価値」を持つモデルが人気を持つのは当たり前。ここでは、この夏に買わないと後悔してしまうSUVを紹介しよう。数年後のリセール面でも期待できる実力派だぞ。
●文:渡辺陽一郎
※本記事の内容は月刊自家用車2026年9月号制作時点(2026年7月中旬)のものです。
HONDA ヴェゼル
価格:275万8800〜396万8800円

見た目はコンパクトでも中身は実質ミドル級
ヴェゼルは、2026年上半期の月平均登録台数が約6200台を記録するなど、ベース車のフィットを凌ぐほどの爆発的なヒットを続けているコンパクトSUV。
特筆すべきは、全長4500㎜以下のコンパクトクラスでありながら、CX-5など1サイズ上のモデル同様に170㎝の大人4名が乗車しても、後席の膝先には握りコブシ2つ半ものゆとりがある。
さらに、燃料タンクを前席下に配置するホンダ独自のセンタータンクレイアウトの恩恵で、後席を格納すれば広大な荷室が広がり、座面を持ち上げれば車内中央に背の高い荷物も積めるなど、その実用性はクラストップレベルだ。
パワーユニットは、モーター駆動を中心に滑らかな加速と高い静粛性を誇る1.5ℓハイブリッド「e:HEV」が主役。走行性能は、ステアリング操作に対して過度に変節しない穏やかな特性で、後輪の接地性が非常に高いため、緊急回避時でも挙動が乱れにくく安心感がある。乗り心地もクラス最高レベルの快適性を備えている。
そんなヴェゼルでオススメしたいのがスポーティキャラを売りにしているe:HEV RS(374万8800円〜)だ。
一見、売れ筋のe:HEV Z(326万8100円〜)より割高に感じるが、実はZでは37万4000円のセットオプションになるホンダコネクトナビなどが最初から標準装備されている。つまり実質的な価格差は10万円強で、RS専用の引き締まったフロントマスクや外装パーツ、さらに都市部で重宝する立体駐車場への入庫を可能にしたローダウンサスペンションまで手に入る。ミドルサイズ並みの高い実用性と上質さを備えつつ、最もコスパ良く個性を引き出せるRSがベストバイだ。



