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更新日:2026.08.25 / 掲載日:2026.08.23
本気で推せるSUV!《フォレスター》
この夏、本気で推せる「間違いないSUV」魅力&買い方ガイド
クルマ選びにおいて「価格以上の価値」を持つモデルが人気を持つのは当たり前。ここでは、この夏に買わないと後悔してしまうSUVを紹介しよう。数年後のリセール面でも期待できる実力派だぞ。
●文:渡辺陽一郎
※本記事の内容は月刊自家用車2026年9月号制作時点(2026年7月中旬)のものです。
SUBARU フォレスター
価格:385万〜464万4000円

現行型は王道キャラを強化。「S:HEV」の人気も加速中
スバルが長年熟成させてきた「水平対向エンジン」と「シンメトリカルAWD」の組み合わせは、SUVと極めて親和性が高い。低重心の水平対向エンジンは高めの全高のデメリットをカバーでき、独自4WDがもたらす圧倒的な走破性と安心感も頼もしい。フォレスターはそのメリットを、最も濃密に実感できるモデルといえよう。
パッケージングの効率の良さも、実用性を重視するユーザーには響くポイント。220㎜の最低地上高を確保しつつも、低床化と広い開口部によって乗降性を向上させているほか、スクエアな荷室形状も荷物の積載に有利。内装はオーソドックスだが、縦型のセンターディスプレイはナビの進行方向が広く表示されて視認性も良好。
パワーユニットは1.8ℓガソリンターボと、2.5ℓストロングハイブリッド「S:HEV」の2本立てで、全車4WD駆動となる。
どちらも独自の魅力が宿っているが、総合力はS:HEVが秀でている。大排気量エンジンならではのゆとりにモーター駆動が加わることで、発進直後から力強く滑らかに加速する。一方のターボは、車重が約100㎏軽くなるためフットワークが軽快で、峠道でも小気味よく曲がってくれる。乗り心地はターボが硬め寄りで、S:HEVはしなやかさが際立つタイプ。静粛性はS:HEVに軍配が挙がる。
そんなフォレスターの買い得グレードはX-BREAK S:HEV EX(452万1000円)だ。上級のPremium S:HEV EX(464万2000円)より外観がタフな印象になるほか、タイヤが18インチに下がるため、乗り心地がより良くなる。さらに価格が12万ほど安くなるのも魅力。
ターボ車との実質的な価格差は約35万円になるが、S:HEVがもたらす高い動力性能と優れた燃費性能を考えれば十分に割安だ。



